お裾分け | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

書くときはニコニコしましょう。


書くという行為は、日常生活に深く浸透しています。


企画書に議事録にメール作成など、挙げればキリがないくらいです。


プライベートで使われるメールにも、かなりの時間を費やしています。


もはや、書くことは生活から切っても切り離せない状況なのです。


それであれば、文章を書くときは嫌々書いてはいけません。
 

文章をなぜ書くのかといったら、相手に読んでもらうためです。


つまり、あなたの書いた文書の向こう側には、相手がいるのです。


悲壮感を漂わせてはいけません。


だったら、書かない方がいいのです。


書くという行為は、無機質に黒鉛を削っているのではありません。


命を削っているのです。


あなたが書き上げたものに、時間を費やして誰かが触れることになります。



それは、命のお裾分けなのです。