幸せになるために、人は生まれてきたのです。
奇跡的な確率で生を受けたのが、不幸になるためであるはずがないのです。
生を受けた瞬間、必ず祝福してくれている存在がいます。
それは、両親、親族といった人間であるとは限りません。
人生の前提には、幸せがあるのです。
生きていると、一見、不幸なことが起こります。
それは、不幸になるためではありません。
幸せの伏線であるということに、いかに早く気づけるかです。
『なんて不幸なんだ』と嘆くのは、幸せになりたいからです。
幸せになりたいと考えているからこそ、人は不幸なことを避けようとするのです。
人生は、幸せになるための冒険です。
幸せになるように、人の細胞にはあらかじめ情報が組み込まれているのです。