何事も、目的意識を持って取り組むと生産的になります。
惰性でやるのではなく、『これをやり終えたらこういう風になる』というように目的を明確にしておきます。
例えば、本を読むときであれば『次のプレゼンで役立つ立ち居振る舞いを身に付けよう』といった具合です。
そうすると、大切な部分が明確になります。
自然と引っかかってくるのです。
なんだか、そこだけは読み飛ばすと気持ち悪い感じがしてしまうのです。
『今日は青いモノを100個見つけよう』と思ったら、いつもよりも青いモノが多いことに気づきます。
これは、青いモノが増えたのではなく、いつもよりもあなたの目に飛び込んで来るだけなのです。
多くを吸収するためには、捨てる必要があります。
いかに余計なものを取り入れないかという視点を持ってみましょう。