恋の傷を負うと、『もう恋なんてしたくない』と思ってしまいます。
傷が癒えるのをただひたすら待っていようという姿勢になってしまいがちです。
しかし、恋の傷は、新しい恋によってしか癒せません。
結局、どんなに苦しくても、選択肢は1つです。
恋をすることです。
傷ついたのは、その先に訪れる幸せを受け止める準備だったのです。
新しい幸せに感謝できる体制を整える必要があったのです。
後に、『傷つけられた』と思ったあの人に、心底感謝できるときがやってきます。
失恋すると、死にたくなるときもあるかもしれません。
間もなく、心臓が止まるような出逢いがやってくるのです。