『ゴルフだったらまぁ、俺はセミプロレベルだよ』
『ボウリングだったら俺はプロと同等に戦えるんじゃないかな?まぁ、セミプロだよ』
彼らが可哀想なのは、悦に入っているために顰蹙を買い、人が離れていくからではありません。
中途半端な実力で満足して謙虚になれず、更なる成長が見込めないからです。
はっきりしていることがあります。
プロ、セミプロ、アマチュアといった人たちがいるのではありません。
どの業界においても、プロフェッショナルとアマチュアの2通りしか存在しないのです。
会社には、トップの社長、取締役、部長、課長・・・といった役職の人たちがいるのではありません。
トップとそれ以外の2通りしかいません。
プロを目指すのであれば、セミプロという言葉を口にしていけないのはもちろんのこと、セミプロを自称する人に近づいてはいけないのです。