勝てる土俵で勝負しましょう。
学生時代は、たくさんの土俵に立ってきました。
すべては、負けるために存在していたのです。
『この分野には手を出しちゃだめだな』ということを知るために、負け続けるのです。
もちろん、それは負け続けて人生を終えるためではありません。
最後に勝利を収めるために、苦手な分野ではとっとと完敗しておくということです。
『あぁ、自分にはこれしかない』というものを見つけるためなのです。
遅かった足は、速くなりません。
本音ストレートでいえば、学生時代に学んだのはこういうことです。
早い段階で、しかるべき競技へと変更をしましょう。
オール5を目指すのではありません。
他はオール1覚悟で、手抜きでも5だった分野で突き抜けるのです。