幼い頃から、友達が大切だと説かれてきました。
少しでも友達を増やすことが大切だと教わりました。
友達を作ることが、さも人生で一番大切なことであるかと錯覚してしまうほどでした。
一生懸命に友達を100人作ったところで、気づくことがあります。
100人全員が必ずしも友達ではないということです。
少なくとも、彼らは知らない他人ではありません。
知り合い以上、友達未満ばかりだということです。
人脈の中には、親友、仲の良い友達、まぁまぁ仲の良い友達、知り合いといったカテゴリーが存在するのではありません。
【親友】と【それ以外の人】の2通りしかいないのです。
親友にありったけの時間を注ぐ人生があります。
それ以外の人に少しずつ時間を注ぐ人生があります。
どちらも正解です。