挨拶は、目が合ったら2秒以内にあなたから発信しましょう。
2秒を経過すると、途端にハードルが高くなるのはご存知の通りです。
2秒が経過すると、挨拶として成立しません。
なんとか声をかけることができたとしても、なんだか気まずさが残ってしまいます。
そして、お互いにそのもやもやした気持ちを引きずったまま仕事がスタートします。
目が合ってから挨拶を交わすまでの時間が短ければ短いほど、気持ちのいい挨拶となります。
気持ちのいい挨拶をすると、喜び、快感が全身の細胞を駆け巡ります。
1日全体を通して、気持ちのいいものになります。
挨拶に、好き嫌いは持ち込まないことです。
つべこべ言わずに、あなたから声をかけます。
後ろを向いている人にも声をかけます。
知らない人でも、会釈をします。
1人挨拶ができないと、お互いにもやもやと不快な気持ちが残ります。
誰もが1度は経験しています。
すると、次に会った人にもそのまま気持ちが伝染し、1日を通して挨拶が成立しないという負のスパイラルに突入します。
逆に、1人が上手くいくと、お互いの気持ちよさが会う人へ次々と伝染し、気持ちいい挨拶をし続けるという善のスパイラルに突入します。
本物の挨拶を身に付けることができて、はじめて今まで挨拶ができていなかったことに気づけるのです。
そして、1つの事実が判明します。
幼稚園の頃に【あたりまえ】として教わったことを実行できていないのは、当の大人だったのです。
挨拶に限ったお話ではありません。