喜怒哀楽喜怒哀楽を激しくしましょう。途端に人生がワクワクに囲まれます。『生まれてきてよかった』と全細胞が一気に騒ぎ出します。毎日が、人生最後の日だと考えましょう。すると、仕事も恋も夢もすべてにおいて本命に絞らざるを得ません。そこには、正解や不正解といった退屈なものさしは存在しません。常に、本音と建前だけが向き合っているのです。世間体とにらめっこしているこの瞬間にも、砂時計は音を立てずに命を刻んでいます。なんだか、楽しくなってきますね。