虹立ち止まった先に見える景色は、どこまでも続く曇り空です。雨が降る様子はなさそうですが、晴れ間が差し込むことも期待できません。踏み出してみましょう。弱気な一歩でもいいのです。そこには恐怖も伴います。道中では、傷つくこともあるでしょう。しかし、たくさんの涙を流したことを悔やむ必要はありません。見上げた景色には、希望の虹が架かっているのです。