メスカリン・ドライヴのCD、借りるならもうここしかないでしょ。
神保町のジャニス。
二十年も前に知って、やっと足を運べました。
その前に、駅近くの豚大学というお店で腹ごしらえしました。
2年くらい前に話題になった店に、いまさら初挑戦。
普通盛りに、お茶漬けセットをつけました。
脂感が和らぐかな、と思って。
狙い通り、美味しく完食。
出汁と薬味のおかげで、サラサラとかっこめました。
大満足でジャニスへ。
会員登録したら、水曜は登録料無料ですって。
レディーのみの特典なんだわよ。
至れり尽くせりのお店だよ。
ただ「500」としか書かれていないのがちょっと気になる…。
単位は「円」でいいのでしょうか(^^;。
次、使うときにちゃんと聴いてみよう。
CDは、メスカリン・ドライヴと、あとグルーヴァーズも2枚借りてきました。
グルーヴァーズは、最近ツイッターでフォローしフォローされた方の影響で、ちゃんと聴いてみたくなりました。
藤井一彦さんの曲も詞の世界も、声も、とっても男クサくてカッコいい。
メスカリン・ドライヴは、昨日、新宿レッドクロスで観た「ハル&ようこ」で、うつみようこさんが当時の曲を歌ってくれたので、ちゃんと聴きたくなりまして。
この頃のようこさんの声は、まだ若くて少しあどけなさがあるけれど、でも、いまの片鱗がちゃんとわかる。
イカしてます。
ニガテな英詞なもんだから、歌詞カードはしっかりとコピーとりました。
ジャニスでCDを借りたあとは、神田伯剌西爾でひと休み。
ちゃんと禁煙席がある!嬉しい。
苦味が強くて、とっても濃ゆい感じ。
ミルクを入れると丁度良く美味しいおあじになりました。
ついでに先日買った「死ぬくらいなら会社辞めれば、ができない理由」を完読。
2時間座り続けるには、ちょっとキツイ席だったかも(^^;。
「死ぬくらいなら…」は、今月半ば、限りなくブラックに近いグレー会社を退職したばかりなので、とても身につまされました。
ただ、私が辛抱した期間はたったの2ヶ月半。
だから、著者の方ほど追い込まれることはありませんでした。
というのも、私は派遣社員で転職を繰り返してしてきた身。
時給換算したら、その頃にいただいてたお給金よりもずいぶんと安い賃金でこき使われていることがわかりました。
仕事はキャパオーバーになるほどの量を任されるのに、会社のルールでは、残業も自宅への仕事持ち帰りも禁止。
でも、スケジュールは切られている。
そうしたら、必然的に自分の時間を削って仕事を進めるしかありません。
どの社員さんも、会社に隠れて仕事を持ち帰るので、私も同様にやらざるを得ない状況でした。
そして、朝方3時4時までかかって資料を完成させる。
むろん、この時間はタダ働きですよ。
こんな毎日が続いたことで、
「残業禁止も持ち帰り禁止も、どうせタテマエなんだな」
「プラス成長を毎年成し遂げていた裏には、こんなカラクリがあったんだな」
ということが、よぉく分かりました。
それで、人生初の正社員採用にも関わらず「こんな条件下なら、なんの未練もないワッ!」というように、さっさと見切りをつけることができたワケです。
次の仕事も意外とスムーズに決まり(また派遣だけど、でも世は人手不足。売り手市場みたいス)、今は少し早めの夏休みを満喫中です。
でも、あと2日で終わっちゃう。
名残惜しいです。