「被写体をお持ちしました♡」とお庭で収穫したプラムをお持ちくださったマダム。
毎年、この季節に沢山いただきます。
どんなに大きなプラムの木なのかしら?
と想像しながらいただくのですが、完熟まで木に生っていたプラムの甘いこと!
プラムジュースにするために一部のプラムのシロップを抽出して、炭酸で割ってみました。
爽やかで美味しい
帰宅した家族は手で簡単に皮がむけるプラムにかぶりついて「美味しい~」と悶絶しています。
いただきながら、毎年思い出すのが小さなころTVで見たアメリカのドラマ「大草原の小さな家」。
この原作が「プラムクリークの土手で」という小説で出ていて、その本を読むのが大好きでした。
何度も繰り返し読んだ記憶が有ります。
プラムクリークとはミネソタに実在する小川の名前です。
その小川の土手にプラムの木があるかどうかは不明ですが、小説の中で収穫したプラムを食べる場面があったような気がします。
私が子供の頃はまだプラム、というものがあまり流通しておらず、プラムが売っているとどんなに高価でも母に買ってもらって食べたことを覚えています(子供ながらに食いしん坊だった私。)
そんなことを思いながら写真を撮る時間のなんと楽しいこと!
初夏の味覚をごちそうさまでした