みもざていの生徒様はお気づきでいらっしゃいますね。
最近、みもざていレッスンの時にテーブルのお花が生花が多い、ということを。
以前はアーティフィシャルフラワーばかりでしたが、最近はとある事情で生花にすることが多いのです。
とある事情、とは
佐藤愛子先生のライフスタイルサロンFaveurの通信教育を受けているからなのです。
最近、私は仕事やプライベートが忙しく、なかなかレッスンに伺えないこと、
また、6年間Faveurに通って研鑽を積んだ実績、
そして最後の仕上げとして、自分の力で花を選びそして自分一人の感性で最初から最後まで活けてみること。
以上を考慮されたうえで佐藤先生がご指示くださったのが「通信教育」なのです。
私は、今まで多くの習い事を経験し、これは!と思うものに関しては多くの時間とお金をかけ自分の特技とし人に教えられるところまで高めてきました。
すべてに共通して言えることは、
「習うことと一人でできるようになることは別物。
そして、更に、一人でできるようになったことと人に教えられるようになることは雲泥の差。」
ということです。
パンも和菓子もお花もすべて同じだと思います。
正直、習うのは楽しくそして楽(らく)です。
一人の修業は孤独で辛い面もあります。
人に教える、ということは自分を律する厳しさが必要で、決して楽しいものではありません。
ヒマワリをテーマに自分で最初に行けたお花に佐藤先生のアドバイスをいただいて1週間前に活け直したお花がこちら
そして今日の午前中は残ったお花にヒマワリを買い直してこちら
でも、やはりテーブルに使うのであれば、この空間花のスタイルはそぐわない、もっとテーブルにふさわしいようにと更にアドバイスを受け先ほど活け直したのがこちら。
もう、ここまで活け直すと、オアシスは何度も変えなくてはいけません。
通信教育、ってうまくいくかしら・・・と最初は思いましたが、これが私にとっては最適なお勉強になっています。
ひと月のうち、何度も活け直しと添削のくりかえしです。
でも、今はラインという便利な方法があり助かっています。
(ただ、先生が私のお花を大きくしてご覧になるのが恐怖と言えば恐怖ですが・・・)
佐藤先生、毎月のご指導をありがとうございます。