ご覧いただきありがとうございます。税理士のチヨです。

税理士・ファイナンシャルプランナーとして中小企業サポート、女性起業家支援を行っています。こちらのブログでは私の趣味である資産運用×子育て×マネー教育×起業について発信しています。女性経営者サポート、個人のマネー相談、セミナー講師や執筆のご依頼はDMから承ります♪

 

 

お金の質問・疑問を読者様から募集しております。

これで今頂いてる質問分は終わりますので絶賛募集中です。

質問はこちらからコメントしてくださいにっこり

 

 

 

税金とか子育ての質問ありすぎて困ってます~笑
お言葉に甘えて、素人目線の質問させてください🙋‍♀️
育休中は夫の扶養に入った方がお得でしょつか?ハローワークからいただく給付金は所得に含まれないので合ってます…?
保険会社の保険とか個人年金、見直す機会って、、結婚・出産・子育て・転職といったライフイベント事に必須でしょうか?
iDeCoをやってなくて、個人年金をiDeCoへ移行したりできないかなと思ったり、子供の保険ってどうしたら良いの?と思ったり…こんな質問でよろしいでしょうか⁇

 

>育休中は夫の扶養に入った方がお得でしょつか?ハローワークからいただく給付金は所得に含まれないので合ってます…?

 

 

育休中は配偶者の扶養に入ることができますよ。

妻が会社員の場合でも所得税の扶養に入ることが可能です。

 

育児休業給付金は非課税のため育休は所得が発生しません。

ただし育休に入るまでに給料が年間103万円~201万円まである場合は、配偶者特別控除が適用されます。年収201万円を超える場合はその年は扶養にはいれません。

 

ちなみに夫婦で育休をとるとその年の世帯年収が下がるため、翌年の保育園料が安くなるというおまけのメリットもあるようですうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

 

>保険会社の保険とか個人年金、見直す機会って、、結婚・出産・子育て・転職といったライフイベント事に必須でしょうか?

 

 

ライフイベントに限らず自分たちは今どんな保険が必要又は不要かは毎年確認することをおすすめしてますが、ライフイベントがあったときは保険の見直しのタイミングというのは正しいです。

 

出産で子供が増えれば扶養する人が増えて生活費が増えますから、両親の死亡保険を増やしたり、収入保障保険に入る方も多いですね。

休職したときの会社の独自の手当を確認があることもありますので、その足りない分を補填する保険に入るとかいろいろ考えられます。

 

ただし生活を圧迫するほどの保険の掛けすぎは禁物です。私は確定申告で所得控除できるMAXまでが上限でいいと思ってます。

 

 

 

>iDeCoをやってなくて、個人年金をiDeCoへ移行したりできないかなと思ったり、

 

個人年金を解約すると返戻金がいくらになるか保険会社に聞いてみましょう電球

払い済み保険にできないか、掛金を減額できるか聞いてみて、その結果受取金額がどれくらい変わるかシミュレーションしてもらうといいですね。

 

iDeCoは元本保証はありませんが長期でやれば損する確率は減りますし、毎年掛金を全額所得控除できるメリットは大きいのですよね。

 

ただし、idecoはNISAや個人年金と違って原則60歳までは引き出せないのがデメリットです。

 

それに頭の中で悩むより実際の数字を見ると決断って早くできると思いませんか?

まずは個人年金を掛けてる保険会社にシミュレーションしてもらうのがいいと思います!

 

 

 

>子供の保険ってどうしたら良いの?

 

 

子どもの保険は学資保険や医療保険のことでいいでしょうか?

 

まず学資保険ですが、私は投資家なので、正直、学資保険の返礼率よりNISAのほうがいいな…と思ってしまいます。

 

学資保険は子どもが18歳になるまでお金を寝かせても10%以下しかお金増えないのと、途中解約すると大分損するのが理由です。

 

しかし投資の場合は必要な時に相場が下落している可能性があるというリスクがあります。積み立て投資で0~18歳まで長期運用すればそのリスクは減らせますのでもしNISAで学費に備えるなら積み立て投資をお勧めします。

 

 

医療保険は子どもの保険は怪我や病気の保険はすぐに必要にはなりません。

は所得制限なしで子供の医療費が無料になる自治体は多いので確認してみてください。

健康な子供の場合はほとんど医療保険は使わないことのほうが多いですが、

子どものうちから終身医療保険に加入していると、持病が見つかったときに掛金は安いままで保険に入ったままでいられるメリットがあります。

 

 

あとは子供がうっかり物を壊したりしたときや人に怪我をさせたときに、家族全員に適用される損害賠償保険に加入してると安心です。損害賠償保険は単独ではなく、掛けてる保険の付帯で安く入れることもあるので探してみてください。

 

 

いずれも会社や自治体の補助も確認したうえで、

貯金:保険:投資のバランスをとりながらマネー管理できるのが理想です!

 

 

 

もし具体的に考えてる保険や家計管理も含めて悩んでいたら、ファイナンシャルプランナーとして中立的な立場でマネー相談のアドバイスもしておりますので、お気軽にお声掛けくださいニコニコ