先日、入院前に患者相談室に行く様に言われた。


担当は、9月の入院の際に話した看護師だった。

向こうも覚えてくれていて、会話が弾む。

今回のオニバイトの件も、残された治療の中に

少しでも可能性があるなら

チャレンジする事を応援するって言ってくれたキューン


その後、今後の流れとして、介護保険の申請の事や

最後をどこで迎えたいかと言う具体的な話をして、

こちらから息子達がお見舞いしやすい距離の

緩和ケア病院を提示した。


基本抗がん剤治療している時は、緩和ケアには入れない。

在宅診療は出来る。

(私の場合、送迎がないので電車で今の病院に行けかなったら切り替える)


そんな話を横で次男が聞いていた。


ふと看護師が真顔

息子さん、お辛いですね

と声かけた。


すると次男はおやすみ

少し潤んだ目で

いや、1番辛いのは母さんですから

と一言。


私は、涙を堪えた。

ありがとう。

そんな風に思ってくれてるんだ。


先の事を段取りして考えるけど、

それ以上に頑張って生きるから。

任せて愛