今日は朝から激しくトイレとお友達
しかし、朝一番から訪問看護のお仕事が入ってるので、お腹に大人しくしてねと暗示をかけて
出勤。
そして本日最後に行った方は、癌末期の方。
担当の先生とは他の方との繋がりもあり、
緩和ケアの往診医のスペシャリストと私は思ってる
女医さんで、これから何がしたい?
どうしたい?っていつも親身になって
お話を聴かれている。
早めに痛み止めなどの処方され、
残された人生を家族と有意義に過ごせるように
支援されている
往診が終わり、部屋を出て
先生に少し時間良いですか?と話を始めた。
私が膵臓がんステージ4で骨転移がある事。
4月の時点では余命は1年と言われた事。
そして、今は仕事も出来てるけど、
必要になった時に往診医お願いしたい事を伝えた。
先生は、だから〇〇さんや〇〇さんなど
この頃訪問に来てなかったのね。
管理者も変わったしなんでかなぁって思ってた。
それに治療しながら、こんなに働いてるの?
でも私も同じような立場になったら、
仕事してるかな。
仕事好きなんでしょう?
治療しながら、大変だけど、私が往診に行く日が
ずっとずっと先な事を願ってるね。
勿論、往診に行かせてもらいます。
とお返事を頂いた。
そして先生に、今は好きな事をしようって思ってますって、笑いながら伝えた
先生もにっこりと少しだけ涙ぐんで、
うん!良いことだねって。
まだ、先な事を願っているけど、
最後に良い先生に関わって頂けることになり
安堵した。