日程☆2024年6月9日(日)
場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター 第1・2・3集会室(一体使用)
時間☆am9:45〜pm12:15
参加費☆500円
参加者☆74名(内、講師1名・オブザーバー2名・ミモザスタッフ2名・ミモザお手伝い保護者4名・お手伝い学生3名・杉並区議会議員3名)
今回の講師は、発達障害の専門医です。
不登校=発達障害ではありませんが、様々な事に敏感さがあったり、こだわりがあったり…
お話し会でも、発達障害の診断を受けていたりグレーゾーン?と言う様なお話しは良く出ます。
代表の五十嵐からのご挨拶
先ずは、不登校児の保護者・経験者として安心出来る話しを
引き続き栗原先生の講演へ

○家庭を居心地の良い場所にして良い
○今の学校システムの厳しさ
○特別支援との繋がり
○医療との繋がり
○発達障害の診断に合わせての薬の必要性
○不登校で自宅に籠もる子の生活について
○学校に行きたくないなら行かなくても良いよ→でも、押すタイミングを大切にする
色々な心配を抱える保護者に、とても寄り添いながら優しく話される先生に終始引き込まれました。
こちらの機器トラブルで画面が映らずすみませんでした。(参加者のみ後日、期間限定で案内させて頂きました)
不登校経験の子ども達
後半は栗原先生を始め、アドバイザーの大橋先生・小泉先生・経験者の子達・チャレンジスクール保護者・通信制高校保護者・小学生保護者のテーブルに別れて懇談をしました。
特に、今回は小学生の保護者の参加が今までのミモザイベントよりも多かったのが印象的でした。
又、昨年のイベントまでは杉並区内の全中学校にチラシとしてミモザイベントの案内を配布させて頂いていましたが、今回からは杉並区の全小中学校にオンライン配信の案内となりました。
中々難しい所ですが、やはり長く不登校をされている保護者は配信の案内は見ていないと言う話しもあり…
今回は、小学生保護者の参加とは逆に中学生保護者の参加がいつもより少なかったのが気になりました。
今後も、多くの方に情報が届く様に考えて行きたいと思います。
《わに子》