ミモザの花☆お話し会


日程☆3月20日(水・祝)


時間☆pm12:45〜3:30(入退室自由)


場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第10集会室)


参加費☆500円


参加者☆9名(内、父1名・初参加2名・スタッフ2名)


中学生〜高校生の保護者が集まりました。


学校に行けない子が増えていると言う世の中の流れから、別室を用意してくれる学校が増えて来ている事を実感しています。


が……


その別室の使い方は学校により其々で、長い時間で対応してくれたり

短い指定時間内のみだったり


常時対応の大人が室内に居たり、時々部屋をのぞきに来るだけだったり…


室内で、生徒は自由に過ごせる様になっていたり

学校に戻るのが前提で勉強(自習等)を強いられたり


別室を用意すれば子どもが直ぐに行ける様になる訳ではありませんが、少し動き出した時に先ずは安心出来る居場所があるのは有難いと思います。


子どもが学校に行けなくなると、カウンセラーさんにお世話になる家庭が多いです。


学校であったり、杉並区だと済美教育センターだったりですが…


やはり、カウンセラーの予約が取りにくい事や、カウンセラーさんが変わってしまう(辞めてしまう)事が割と多いと言う話題になりました。


以前からカウンセラーやSSWさんの雇用形態について、とても大変だとは聞いていますが、やっと慣れた頃に辞めてしまったり新しい担当者への引き継ぎが上手くされておらずに、変わる度に保護者が最初から説明をするのが大変だと→以前、済美でミモザからお話しをさせて頂いた時も職員が退職されるのは仕方が無いけど、引き継ぎ等は出来るだけスムーズにして欲しいと要望を出してはいるのですが…中々難しいですね


子どもが精神的に不安定になりODや自傷をしてしまう話しなど、深い話しにもなりました。


又、高校進学したものの行けなくなり昨年退学…


新年度に向けて、再受験して別の高校に再入学されたお子さんの保護者さんも来てくれました。


色々な考えや、子どものペースに合った進学や成長が広がると良いなぁと思います。


《わに子》