ミモザの花☆お話し会


日程☆1月14日(日)


時間☆pm12:45〜3:30(入退室自由)


場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第10集会室)


参加費☆500円


参加者☆12名(内、父1名・スタッフ2名)


今回は小学6年生から高校2年生の保護者が集まりました。


最初は全員で簡単な我が子の状況紹介や困り事・他の方達に聞いてみたい事など…


いつも話題に上がる子どもとスマホやゲーム等の状況は?

制限してる?


皆さん最初はルールを作り試行錯誤しますが結果的に自由になっていると言うのが現実かなと…


もちろん正直少ないですが、ルールを守れてるお子さんもいます。


どちらにしても親だからと上からルールを押し付けるのではなく、先ずはお子さんと話し合いルールを決めるのが良さそうです。


合わせて、子どもと病院や投薬について…


不登校だからと言って子どもが病院に行かなければならないと言う事はありませんが、色々と不安を抱えてるお子さんは多く又、親の気持ちを話せる場として心療内科や児童精神科(掛かり付けの小児科等)に通院されて、お子さんの相談をしている家庭は多いです。


そんな中で、子どもに薬は処方されている?との話しに…


やはり担当医の考え方によって様々なのですが、処方されても効果が実感出来なかったり、お子さんが拒否したり…


その上で、相性が合う病院を見つけるのは大変だとの話しになりました。


後半は小学生〜中2までのグループと中3〜高2のグループに別れました。


中3生は、いよいよ高校受験のシーズンです。


不登校児に人気のチャレンジスクールの倍率は変わらず高いですし、通信制高校も受験すれば全員が受かる時代ではありません、中学は学校に行けなくても高校は全日に行きたいと希望する全日思考のお子さんも多いです。


第一希望がダメでも次の候補は考えてあります…とか、高校で再び通えなくなってしまっても子ども自身の考え次第で何とかなるだろう等と皆さん、様々な情報を集めて色々な選択肢や学校が有る事を理解され、とても落ち着かれて高校進学の話しをされていました。


又、高校中退後からの再受験と言うお子さんの話しもありました。


本当に、色々な選択肢があります。

やり直しも幾らでも出来ます。


《わに子》