1月21日(土)

武蔵野市主催の若者サポート事業&ひきこもりサポート事業の活動紹介に伺いました




義務教育終了後の15~49歳までの二段構えでの相談・居場所や就労支援等のサポート事業

中学卒業後、様々なお子さんの事情で高校進学を見送り所属が無くなったり、高校で不登校になった場合・・・

我が家でもリアルに経験している事でもあり、ミモザにも高校不登校の相談は増えている現状もあります。

中学卒業までの義務教育期間はSCやSSW等の学校や自治体のサポートを受ける事が出来ますが、中学卒業(義務教育終了)後の高校不登校等の相談等は区から都にガラリと変わり、残念ながら支援を依頼出来る場所も減ってしまいます。

そんな中、支援団体等と業務提携をしてサポート事業として義務教育終了後の子ども達のサポートを対策・支援してくれる自治体もかなり増えている様です。

高校に行ってる子も休みがちになってしまっている子も学校の所属が無くなった子も安心出来る相談先や居場所を提供して頂けるのは本当に有り難いと思います。

自治体から提供された居場所や支援から、医療や福祉に繋がったり悩みを相談出来たり、無所属の子の進学に繋がったり前向きに高卒認定から進学出来たり・就労に繋がったりする事もあるそうです。


只、どんな良い居場所であったとしても義務教育終了の年齢のお子さんがこの居場所に来れる様になるまでのハードルは高いとの話しに納得。

でも何度も言っちゃうけど、義務教育終了後でも親も子も気軽に相談出来たりサポートして貰える身近な自治体の二段構えの支援体制は本当に素晴らしい!

世田谷区・中野区・練馬区等も同じ様なサポート事業として、義務教育終了後の方達が行ける支援や居場所等がある様ですが、杉並区はサポートステーションと言う相談窓口だけで居場所的な場が無いのが残念です。

❮わに子❯