10月27日に文科省から、小中学生の不登校の最新統計が発表されました。


不登校児24万人と言う人数に、沢山のメディアでも驚きの声が上がりました。


が・・・!!


この数字はあくまでも表面上の数なんですよね。


今回出されたもうひとつのデーターを少し詳しく・・・


実は、学校長期欠席の小中学生は413,750人昨年から全体で13万人増加

その内訳とされるのが↓


不登校 24万人昨年から5万人増加


コロナ感染回避・不安 6万人

病気 6万人

その他 5万人

↑不登校児の対象にされていない、小中学生の長期欠席者は昨年から8万人増加


この、不登校児の対象にされていない長期欠席者の17万人の中には起立性調節障害や発達問題・貧困やヤングケアラー等々、学校側の判断で不登校児とされていない微妙なケースが多くあると・・・


実際の不登校児の人数は24万人よりももっともっと多く、この報告書には入っていない高校生や大学生も合わせると凄い人数になるのは間違いないですね。


又、今回も不登校になる要因(学校調査)が「無気力や不安」等本人に起因した原因が半数以上との報告に正直納得出来ない。


無気力・不安から→不登校になった何て話しは、ミモザでもほとんど聞いた事が無い。


逆に、様々な理由から不登校になってしまい→結果、無気力・不安・昼夜逆転の話しはあるある


文科省が別途に不登校児本人や保護者から直接取ったアンケートでの不登校の原因で一番多かったのは「教師との関係性」だったとの結果。

こちらはミモザでも聞く話し。


誰しも、まさか我が子が不登校⁉️

不登校はどの家庭にもおこりうる事・・・


学校システムの大きな改革や選択の自由・支援の拡大が広がる事を望みます。


https://news.yahoo.co.jp/byline/imamurakumi/20221027-00321355 


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