ミモザの花☆お話し会


日程☆7月18日(月・祝)


時間☆pm12:45~3:30


場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第5集会室)


参加費☆800円


参加者☆13名(内、高校生1名・スタッフ3名)


今回は、不登校と言うよりは数年のひきこもりを経験され現在は教職をされている先生がゲストで参加してくださいました。




ミモザイベント時もお手伝い頂いている小泉先生です。

先生は、時々学校を休んだりした時はあったものの不登校と言う程では無く小・中・高校を卒業されたそうです。

特に高校の時は明るくクラスのムードメーカーの様な存在で、学校生活もとても楽しかったと言われていました。

が、大学に入学後少ししてから大学に行けなくなりひきこもる様に底つき感やあきらめ・昼夜逆転・・・そして大学退学

5年程のひきこもり期間の両親やお姉さんとの関係や自分の生活の話し。

自分の好きな事から少しずつ外に繋がり→短時間のアルバイトから徐々に社会復帰

そして、再び大学受験を目指し新たな生活・・・
大学受験→苦労が報われると思いきや想定外の出来事から再びひきこもる事に。。。

そこから改めて、通信制大学を知り無事入学。
高校教員免許取得→中高一貫校勤務→現通信制高校サポート高教員

小泉先生の凄く濃い話しに、皆さんとても引き込まれていました。

先生がひきこもり期間に言われて嫌だった言葉

今、何してるの❓
大丈夫なの❓
将来どうするの❓

これは不登校になってるお子さんにも通じる言葉ですよね。

不登校になるのもひきこもりになるのも、決して他人事では無い時代です。

子どもが立ち止まっても、本人が動き出した時に様々な対応や選択肢で前に進める社会にもっとなって欲しいなぁ。

改めてとても考えさせたれたお話し会でした。

❮わに子❯