日程☆6月18日(土)

時間☆am9:45~pm12:15

場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第1・2・3集会室一体使用)

参加費☆500円

参加者☆85名(内、申し込み参加者73名(内、杉並区関係者2名・杉並区区議会議員1名)・講師1名・支援者2名・お手伝い保護者4名・不登校経験者(子)2名・ミモザスタッフ3名)



代表からのご挨拶&自身の経験から参加者さん達へ伝えたいお話しを・・・

講演は鹿島先生
支援者としていつもご協力いただいている
フリースクール フェルマータ代表 大橋先生
現役の通信制高校教員 小泉先生



医師として関わる不登校児や周りの環境について、鹿島先生の話しに皆さん真剣に頷きながら聞かれていました。

○不登校になっている子どもの心情を考える
○過保護さと過保護を手放す事
○子どもが安心・安全と思える居場所を親が作る
○家庭内(夫婦関係・祖父母等の干渉etc.)の課題を見直す・・・等々


リアルに不登校児を診られている先生の話しはとても参考になりました。

次は・・・
不登校経験者のふたり(中学不登校→定時制高校3年生&小学5年生から中学卒業まで不登校→通信制高校Webコース卒業)参加の保護者からの質問に答える形で自分の話しをしてくれました。


不登校から高校入学に至るまでの気持ちや高校受験について、現在在籍してる高校や卒業した高校の事

保護者からの質問に、丁寧に時には笑いを交えながら話してくれました。

わずかな休憩を挟んで、後半は・・・

○小学生&中学1・2年生で不登校初期のグループ
○中学1・2年生の不登校数ヶ月以上のグループ
○中学3年生グループ
○高校生グループ
○不登校経験者に話を聞きたいグループ
○フリースクールフェルマータ代表 大橋先生グループ
○通信制高校教員 小泉先生グループ
○鹿島先生グループ


各テーブルにスタッフ・お手伝い保護者・当事者・先生達が入ってくださり、参加者さんと色々お話しをしてくださいました。(途中、テーブル移動自由)

当初、中学生の保護者の参加を想定していましたが、小学生や高校生の保護者の申し込みも多くあり、会場上限を考慮しながら予定定員を大きく上回る参加者となりました。

多くの参加者の方が、我が家だけじゃないんだと少し安心されていました。

参加者はほとんど杉並区在住者です。
今回、いつもご協力頂いている杉並区議会議員さんが声を掛けてくださった杉並区の教育課の課長さんも参加してくださり、リアルな声を聞かれていました。

残念ながら今回、都合が合わずキャンセルとなってしまった方も多かったです。
今後のお話し会のご案内で、都合が合いましたら参加してみてくださいね。

❮わに子❯