こんにちは、玲良です!^_^






不登校やうつになった時に必ず行くであろう精神科やカウンセリングについての僕なりの考えを今日は書こうと思います。




僕は精神疾患を患っていたので、もちろん精神科もカウンセリングにも長いこと通っていました。薬も処方され、飲んでいました。




そんな時に思っていた僕の気持ちを結構覚えてたりするので書くと、






「誰かと話す時間があるのは、良いな。」

「通っていても、何も変わらないじゃないか。」

「このまま続けていて、治るのかな...。」






そんな事を思っていました。

まあ正直、どちらかというと「多分通い続けても良くなるとは思わない。でも何かこの病気の対策をしてないとなぁ。」というダメ元な気持ちがありました。




僕のそんな気持ちがなかなか治らなかった原因のひとつかもしれませんが、僕ははっきり言ってしまうと、精神科やカウンセリングで治ると思わない。と考えています。



薬も効くと思っていません。










もちろん先生との「相性」も大事ですね。そこが合えば、また違うのかもしれません。



でもそれならば、僕は病院に通うよりも違う対策をおすすめします。








それは、同じ境遇の人たちと会って話すことです。


そして、「共感」をもらうことです。









共感って精神疾患者にはかなり大事な「心の薬」になると思っています!




たいていの精神疾患は

「自分の辛さを訴えても、分かってもらえない。」

「こんな生活をしているのは自分だけ。」

「自分の気持ちを分かってくれる人なんて、いない。」

そんな気持ちを抱えていたりするのではないでしょうか⁇



それは「自分ひとり」だと思う気持ちが強いからです。

共感をしてくれる人がいないと思うから、ひとりだと思ったり、抱えたりします。








だから、「同じ境遇の人」と話をするのが一番の精神剤だと思うんです。



僕も「〇〇の交流会」などにたまに参加しますが、共通の話題や似た境遇だと共感することが多いですし、何かしらの「コミュニティ」というのは必ず性格の傾向があります。



大人しい雰囲気の人が多いコミュニティ、

明るくてポジティブな人が多いコミュニティ。そのような感じで。










自分に合うコミュニティを見つけてみて下さい。探せば必ずあります。



今現在、ネットが便利になり誰でも発信が出来るようになった時代なので、だいぶ見つけやすくなった気がします。



HSPのお茶会、居場所がない人が集まる家、悩み相談の電話などもあります。

個人的にTwitterが「情報収集」としても便利ですよ!(^ ^)










僕が精神的に元気になったきっかけも、ある“居場所”です。

人それぞれ形は違うけれど、同じく「悩み」を抱えた人たちでした。

そこに1年半くらい?通い続けて「こころ」が元気になりました。



共感できる友達がいる。ってなんて、心強いんだろう!って思いますよ。








それが「自分が本当に精神疾患が治ったとき」だと今思っています。



P.S.

これからは「自分が訴えたいことば」に水色をつけることにしました。(^_^)