こんにちは、玲良です。^_^
最近、HSPのことを書いていないのでそれに関する辛さや生きづらい部分を書いていこうと思います。
まずなぜHSPのことを書くかというと、僕の考えでは「不登校」の人の多くがHSPである可能性が高いと考えているからです。「うつ病」にも関係ありそうだと思っています。
HSPのことは以前の記事に書きましたが↓↓
(2018.06.16 / 僕が伝えたい「HSP」という"気質")
分かりやすく言うと「五感が敏感であり、全ての"感情"が人一倍強く感じる性格(正確に言うと気質ですが..)」というと分かり易いのではないでしょうか?
ではなぜHSPが不登校やうつに関係あるのかというと、表題にある通り「感受性が強い」というのがHSPの大きな特徴のひとつだからです。
感受性が豊かであると、「悲しくなる時」は抜けられなくなり、実は「楽しい時」も楽しいという感情が抑えられなくてエネルギーを使い、後で疲れるということになるんですよね。。^_^;
悲しいと疲れる。楽しい時でも疲れる。そして、日常の様々な刺激に弱くて疲れる。そんな気質です。
もし、今この記事を読んでる「不登校の子を持つ親」や「今うつ病のあなた」が原因が分からないけど、とにかく疲れやすい。と思う方はHSPの可能性を調べてみるのもいいかも知れません。
HSPの自覚者はいつもこう言います。
「自分がHSPだと知った時、今まで原因不明だった疲れ易さはこれかと腑に落ちてホッと安心した」って。
「発達障害」もHSPと似ていると言われますので、「自分の子が発達障害だと思ったらHSPだった」という事もよくあるそうですよ。
HSPは悪いわけではなく、良いわけでもないです。すごく良い面と悪い面の両方を持った気質だと僕は思っています。
素晴らしい人間性と、時に生きづらいという両面を。
「ちょっと面倒くさいけど、すごくかわいい子ども」が自分の心の中にいるイメージですね。^_^
HSPは病気ではないので悲観する必要はないです。
ただ、辛くなり過ぎないように自分に合った生き方を見つける必要はあるのかなと思います。
色んな刺激ですぐ疲れてしまうけれど、感受性が豊かで愛情深い。
それってとても愛らしい性格だと思いませんか⁉︎ ^_^