こんにちは、玲良です!^ ^
今日は前回の続き、「リフレーミング」について書いていこうと思います。
まず、リフレーミングというのは「捉え直し」という意味なんですが、簡単に言うと
「自分の悩みをポジティブに捉え直す」
ということで、これが出来るようになれば大抵の悩みを半減できる!と言っても過言ではありません。
ポジティブに捉え直すというのは、「出来事から”良い面”を拾い出す」という感覚に近いと思います。
悩む時って、どうしてもマイナスに考えてしまいやすいですが「自分の意思でとった行動」にはプラスが必ずあります。
信頼していた人に裏切られる形で終わった「失恋」(←僕の実体験(泣))は、次の恋愛で同じ過ちを繰り返さないようにする為の経験と捉える。
友人の行動に対して伝えた自分の気持ちは、例えその時は険悪になったとしても、友情を深める、あるいは相手が成長する為のきっかけになった。
あの時の「休息期間」は、自分の将来を見つめ直すきっかけになっていた。
最初はちょっと良いように捉えすぎ、って思うかも知れませんし、無理言ってるなって思うと思います。
でも、これで良いんです。
出来事には必ず「悪い面」があれば「良い面」もあります。
アメコミのヒーローも、敵側から見れば「ヒーロー側が悪!」ですからね(笑)!
このように多少無理矢理にでも、良い面を探す作業を頑張ってみましょう!
もう一つは、「バカになる」ということです(笑)!
バカになるって抵抗があるかと思いますが、すごく良い面もあるんです。「楽天的思考」とも言いますね!
その良い面というのは、自分への精神的負担を限りなくゼロに近い状態に持っていけるということです!
結局、自分さえ責めなければ心は軽くなり、「暗い面」がなくなって「明るい人」という印象になります。バカ=明るいのはそういう意味です。
バカになり、暗く落ち込まないようにし、良い面を見つけて前に進み始める。
そうすることで、今までの2倍早く次のステップへ進むことが出来ます。
上記のように、「良い面に目を向ける」「バカ(楽天的思考)になる」の2つをあげました。
この2つが「リフレーミング」を練習する上でとても大事だと思うので、「前向きに考えるなんて無理!」と思う人はぜひ参考にして欲しいです。^_^
もう、ネガティブに考えたり、自分を傷つけたり、いろいろ考えるの、やめませんか?
僕も、そう考えるようになってきたのもつい最近です。さんざん悩み抜きました。28年かかりました。
ステップというのは皆んな同じくあります。
もし、この記事をみて「まだ自分には無理な考え方だ」と思ったら僕の前の記事を読み返してみて下さい。
いつか、この記事がすんなり受け入れられるような時期が来ます。
僕も実は、この記事を書くごとに自分の「精神的、人間的な成長」を少しずつ感じています。なので、自分自身が感じた経験で、言えます。
あせらずに、少しずつ、「変わりたい!」と思えば変わることができます!
悩み抜いて、その先を乗り越えた人は、魅力的で尊敬できる人になれるから。^_^