こんばんは、玲良です!(^^)/

僕は長いことこの病気を抱えて苦しんだ経験があります。ただ、未だに「こうすれば良くなる」という方法がはっきり分からないのですが、僕なりの対策を書きたいと思います。


まず、朝起きる事が辛い問題です!「起立性調節障害」とも言いますね。
これは気持ちでどうにか出来るものではありません。掛かったことが無い人からは、「皆んな朝は辛いけど、無理に起こしてるんだよ」とか、もしくは本人が「身体が全く動かない気持ちを訴えても分かってくれない」という事が原因で理解されない病気です。(><;)
僕も身体と心がかけ離れた状態で、どう身体に訴えても全く動かすことが出来ませんでした。 


僕が朝起きる事が苦でなくなった時の生活を書きます。
散々苦しんだ分、もう6時に起きて8時から仕事の「一般的な」働き方が自分には無理だと思ったし、通えなくなるのが怖いので10時から出来る仕事を選びました。ただ、極端に午後から仕事とか、一日中予定がないと良くなりません。 もちろん勤務開始時間は相手側の会社が決めるものなのでそこが問題なんですが...(^ ^;) 


僕が仕事を探す時には毎回「9時以降で最寄りから1時間圏内」という条件を提示しています。 


それともうひとつは、自律神経失調症は心からくる症状なので自分が一番許せない問題を出来る範囲でやってみました。僕の場合は復職時だったので「週5フルタイムで働くこと」を目標とし、上記の生活は一応出来ていたことになるので自分をあまり責めずに済みました。 



薬はあまり効きません。だから、飲まずに済むに越したことは無いと思います。 ただ、副作用や心理的に難しい人は少しずつ減らすのが良いと思います。 


足の冷えもありますね。実はこれも自律神経に関係します。
「リラックス不足」と「ストレスを抱える時間の多さ」が原因ですね。それゆえに自律神経が乱れて血行障害が起き、冷えになります。僕は足揉んだり、靴下履いて過ごしました。
「靴下を履くと圧迫されて冷える」とも言いますが、冷たい床に刺激されるよりマシだし、寝るときは足揉み+靴下無しで対応します。 


リラックスってどうするのか分からない!って思う人もいると思いますが、僕は意外にも「HSP」を知ってから「生きづらさの緩和」と「リラックスの必要性」を感じることが出来るようになったので、この気質を調べてみるのも良いと思います。今度ブログにも書きますね!


もちろんHSPでない人も自律神経失調症の人は多くいると思いますので、アロマとか音楽でリラックスするのが自分のおすすめです。


最後に「自律神経」は後頭部の首から腰(背骨)に通っています。なので肩(首)凝り、腰が重い←(腰痛の痛いではなく重い感覚)という症状もあるかと思います。
「神経だから不調が分からないんじゃない?」と思いがちですが、その辺に現れるのが意外ですよね。 


かく言う僕も完全に治したと未だに言えない状態ですが、要はこの自律神経の問題を「治そう」と思うんじゃなくて、出来ないことを知った上で「生活を合わせる」ことが解決への道だと僕は思いました。