よく三大紬といわれる「結城紬」「大島紬」

もうひとつは「牛首紬」「塩沢絣」「上田紬」などがある。

諸説あるそうだが「牛首紬」と云われる事が一番多いとのこと。

 

以前、着物友達が着ていた牛首紬に

あこがれています。

 

着てみたい 着たい

 

念願叶ってネットリユースで証紙付きを見つけ、offになるまで待ちに待って購入したニヤリ

小紋 袷 牛首紬地 証紙あり 遠山 ぼかし 薄茶色 


証紙つき飛び出すハート

 

【素材】正絹
【身丈】約160cm
【裄丈】約64cm
【袖丈】約48cm
【袖幅】約33cm
【前幅】約24.5cm
【後幅】約30.5cm


両袖口中に汚れがございます。
胴裏に薄いシミがございます。
リユース品としては目立った染み傷なく、状態の良いお品でございます。


 

牛首紬について調べてみました

下矢印

厚みと柔らかさ:本物の牛首紬は、しっかりとした厚みがありながら、しっとりと柔らかい感触です。対照的に、似た柄の「白山紬」は機械織りで、薄手で固い生地。


独特の風合い:「玉繭(ぎょくまゆ)」という2頭の蚕が一緒に作った繭から糸を引くため、独特の「節(ふし)」が生まれます。この節による凹凸が、牛首紬の大きな特徴。


光沢と質感:化学繊維のような強いテカリはなく、麻布のようなマット感がありながら、しなやかで滑らかな肌触りを持っています。

丈夫さ:「釘抜き紬」と呼ばれるほど丈夫。

これは、玉繭から作られる節のある糸を使用し、織りあげる際の強い打ち込みによるもの。


遠目に見ると木綿のようにも見えるが、近くで見ると絹織物の特有が感じられます。


角印・牛首紬オフィシャルホームページからお借りしました↓

 

無地の紬は1枚あると重宝するそうなので無地感覚で着ようと思ったんだけども、家で撮った写真で見ると若緑の色と遠山の柄が割とよくわかる。

 

はてさて帯は選び放題か、合わせやすいかてへぺろ