紬が好き
垂れものが苦手
小紋を着ると
落ち着かなかったワタクシ
そもそも付け下げや訪問着は
田園風景が広がる街では着ていく場所もなく着づらいと思う。
そのワタクシが
相変わらずの紬好きではあるが
小紋が着たい
付け下げが着たいと思うようになりました。
木曜日にポチッとして
翌日金曜日に届いた付け下げ。
紬のハート柄付け下げ
小紋のように見えるが
柄が全て上に向かっている
縫い目の柄が繋がっている
仕立てるには手間がかかるってことらしいですね。
付け焼刃の知識なんですが・・
知るのは楽しい
納得するのも面白い
時代とともに着物も含めて変わりゆく。
江戸時代の市井ものを読んでいると
良いおうちでは喪服の着物は「白」だったとか
ところどころの小花には
裾の方が多く金糸で刺繍がされていて
分かるかしら❔
ブラウザではもっと濃く
薄い茶色に近く見えたんだけど
実際は優しい色で
ピンクのハート柄が遠目にもくっきりわかる。
ただハート柄には
どんな帯が良いのか悩むところではある。