街の呉服屋で着物小物3点バイキングフェアー開催が今日までなので行って来ました。
帯揚げ夏用を2つと綺麗な青に黒がポイントの四分紐を1つ、1分で選び終えて購入。
帯揚げは盛夏という感じはしないんだけど、一応透けているの。
だから逆に春先から使えそうですね。
陽が燦燦の今日は温度より暑く💦
それで、あまり透け感が出ないように青い襦袢にして、本日は薄物を着用です。
そしてお腹が空いたので「すき家」でキーマカレー丼を、着物姿でちゃちゃと食べてくる。
ネットのリユースショップでは「昇藤」と記載されていた名古屋帯。
藤の季節は終わった。
季節の先取りを楽しむ着物では、藤は既に遅そうだが、帯は夏帯で図案の緑の葉色が映える。
襦袢の襟が出るので着物の襟を持ち上げて直してみても、こうなってしまいます。
葉が藤ではないので桐の花ではないかと、コメントで教えて下さる方がいらして😃⤴️
ググってみました。
私達の世代では、庭に桐の木を植えて娘が嫁に行く時にそれで桐ダンスを作るという風習がまだ残っていました。
「旦那様」と云われるお家の裏庭では何本も桐を植えて、箪笥を持たせたという話も聞いたことはあります。
新潟県には桐ダンスで有名な加茂があるしね。
が、実際は伐採する手間などを考えると家の桐で箪笥を作ったっていうのは、あまりなかった。
なにせ高級な桐ダンスだが、買った方が手軽、1本じゃ嫁入り箪笥2棹は作れないだろうし。
それでも植えている家は多く、桐の木や花の匂いは身近でした。
街着なので、そんなには季節の花には縛られないことにはしているんだけど、こちらでは桐の花は6月以降だから気兼ねなく締められるとほっとはします。
コメントを下さった方、ありがとうございます。





