去年、リユースで結城紬の薄ものを購入した。
結城のせいもあるだろうが、身体に馴染むうえ似合ったの。
2024年8月 着物でランチ会に着ました。
「はたおり娘」
証紙ありで、これは70%OFFを待って買ってもお高かった。
18,845円。
でも結城の薄物はめっちゃ体に添って着やすいです。
それで、気を良くして、鼠色が何枚か増えました。
これは嫁入り前に「白大島は貴重ですよ、なかなか手に入らない」みたいな事をいわれ、その頃に付き合いのあった呉服屋さんからワタクシのボーナス2回分以上という大枚を出して購入したのでした😅
実際は、預けていた私の嫁入り貯金から母が勝手に買っていたもの。
その8年前に、くも膜下で倒れ右半身不随が残った(歩けるようにはなったし、ご飯炊きも出来るようにはなったけどね)母が娘の着物を楽しんでいたのだと思う。
「おめの好ぎそげな着物が仕立てあがったので見にごい」
忙しい仕事中に電話があって
「ミモザさん、何を言っているかわからない人から電話です。
おばがおめさんどこで働いているっていうんです。なまってるからミモザさんかなぁと思って」
と後輩から電話をつながれたのも懐かしい。
1人暮らしの私に、出来たから見に来いと実家に帰った1週間後に、再度倒れ、天国へ旅立った母。
着物好きは遺言のようになった訳でしょうか。
2014年11月 着物好きの集まるパーティで
姉に着せてもらって、海豚🐬の袋帯をしめました。
帯も変化結びで可愛くね。
思いだしたように何度か虫干しはしたものの、昔の借家は断熱材なんか入っていなし、経年劣化か、所々薄い染みが出ています。
証紙なんか興味もなく捨てちゃってるし、今となっては果たして白大島か?
なんといっても太っちゃたので身丈も身幅も腹にとられて、キツキツ。最近は着ていないなぁ。
増える前から持っていたもの。
展示会や売り出しに誘われて、置いてあるものに気になるものがないからと断る理由に「水玉が好きで」と、そんな話を以前話していたら「見つけたわよ」と見せられたお召。
2017年6月
船旅で知り合った方5人でランチをし、その中のお1人が趣味で水墨画を書いているという。
家に訪れ見せてもらったんですよ。
こののちに、作品展に出展したとハガキを頂き、別の着物で見に行きました。
リユース購入のふくら雀の紬の訪問着。
2021年11月
着物好きの集まるパーティで。
2025年2月
白鳥柄にも見える袷の紬小紋。
9,501円でちょっとお高い。
2025年4月 単衣の大島は6,540円。
2025年5月
単衣の紬の訪問着、8,772円
こうしてみると鼠色、グレーの着物を良く着ていましたね。
持っているし😆😆







