鶴岡本店は行きたかったのですが、予約も取りづらかったりで行けずにいた。

 

4月の石巻では、車での移動は時間が読めないので、到着してからランチのお店を探すことにしていて。

 

石巻駅前から、ダメ元で電話したら思いかけず石巻店でのランチが叶いました。

 

その日の石巻店のランチ時間の予約のお客さまは、みなさん東京からの方々でしたよ。

 

今回の日帰りのバスツアーを見つけて速攻申し込んだんだ。

 

「春限定スペシャルコースランチ」

・孟宗の姫皮と山椒の緑の冷たいカッペリーニ

・サクラマスの43℃調理と孟宗ホイップ

サクラマスの43℃調理と孟宗ホイップは、サクラマスの絶妙な火の通し方とホイップの孟宗竹に驚き、同じテーブルとなった全員が旨さに唸った。

 

・月山筍の生ハム巻きフリット

・サクラマスのムニエルとウルイ

月山筍の生ハム巻きフリットは筍堀りをイメージしたとシェフ。

 

・鴨と孟宗筍の透き通ったコンソメスープ

・孟宗筍のベアルネーズと山形牛フィレ肉

孟宗筍のベアルネーズは筍の甘みと、えぐみも感じられ絶品なんです✨

 

・孟宗筍の白味噌チーズリゾット

 

本日のメニュー

 

奥に映る卵のような白い器がコースの春のドルチェ。梅のジェラートでした。

 

シェフが万代シティで食べたボンオーハシのお菓子を思い出したと。

今さっき、おもむろに作り始めたというデザートを出してくださった。

甘ーいです。

 

万代バンダイ  シティはリニューアルして、今もある新潟では懐かしい場所。ワタクシも高校生の初デートはここのレインボータワー。
そして入社試験のあとでも訪れました。

それなりに給料も良かった一部上場の会社だったので合格するかドキドキしながら青空を見上げていました。

下がバスセンターなので、実家へ帰るバス待ちでも時間つぶししていたし。

でも有名なバスセンターのカレーは40年前でも常に混んでいたので食べたことはなかったなぁ。

と、ワタクシ的にも懐かしい若かりし頃の時間を思い出した。

 

パン屋さんだったんだわね。それでふわっとした菓子も扱っていた。

このロゴ知らない人はいないだろうと思う。

懐かしい。

パッと見ると、字づらはボンオーバー😁

 

奥田シェフと一緒に。

アップの許可はいただきました。。

嬉しくて興奮して転びそうになると、シェフにのたまうワタクシ😅

逆光となってお顔が良く写っていないのが残念です。

 

6人テーブルで一緒になった方々と、美味しいものはお喋りにも花を咲かせてくれました。

 

奥田シェフは、目の前が日本海という今は廃業しているホテルの息子さんだそう。

新潟から北上、山形への海岸線をドライブすると目に入るホテル、みなさん知っているようで一斉にうなづきましたよ。

 

そしてシェフが私の住む街にゆかりというか関わりがあったとはビックリもして。

昭和の地方の街の経済を引っ張ってきた懐かしい方のお名前を、久し振りに聞きました。

 

それぞれが向かい合わせの席となり、隣のおばあちゃまは、もうすぐ90歳に手が届くとおっしゃる。

トルコ石のネックレスが素敵なの。

向いの席の娘さんが「ほらママ、手首のも見せてあげて😊」

ネックレスとお揃いのブレスレットもされていて、とってもお洒落です🎉