午前中は雨にならなさそうなので、もう一つ帯を持ってきたことだし、武家屋敷通りなんかを👘で歩きたい。

枝垂れ桜が満開でした。

帯の花は桜ではないものの、桜色がリンクしてます🎵
~とよま振興公社HPより~
 みやぎの明治村(登米の城下町)
北上川西側の城下町、登米(とよま)町には、明治時代に建造された小学校、県庁、警察署などのハイカラな洋風建築物が残り当時の面影を今に伝えています。
また重厚な蔵造りの商家や鈎型小路、藩政時代の武家屋敷や史跡など、江戸や明治を思わせる建物も数多く現存しており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれ親しまれています。
 
春蘭亭
武家屋敷「春蘭亭」は、400年以上前の武家屋敷です。
春蘭亭の名は、この地に自生する春蘭の花を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられました。
日本の美しい原風景ですね。
手が込んでいる石の道。
振り袖のお嬢さんがカメラ撮影、プロのカメラマンが撮る着付けのセットなのかしら?
最近、見かけることが多くなりました。
素敵な写真は自信にも記念にもなると思う。
旧尋常小学校、現在は「教育記念館」
古い建物には積み重ねた時間があって、美しい。
そんな景色に着物が映える。
オットは専属カメラマンよろしく妻の「撮って❗撮ってぇ🎵」に答えて。
全ての旅の段取りをするワタクシとしては、このくらい動いてもらわねば😅
オットの小学校にもこういうバルコニーがあったそうです。私の小学校にはなかったと思う。
学校に井戸があります❗
そういえば私たちが卒業した高校にも(彼は隣のクラスの男子だった)有ったわ、バルコニー。
旅は好き。
しかし、寄る年波でお腹に入る量がホントウに少なくなったから温泉旅館の夕食は無理無理。
 
今夜のお宿は天童温泉で素泊まりです。
天童は、職場の営業所で旅行に来て以来。就職したての薄給の女の子に旅行の費用は負担じゃないかと、上の偉い方に営業所長が怒られたらしい。
 
農家の「おば」で旅行なんかしたことがない田舎者の私としては、嬉しくて期待値が爆上げだったんですが。
そんなこんなを思い出しました。
 
日曜日は営業していない飲食店が多いが、ここ、「と横丁」はやっているからと、帰り道、たまには温泉泊まりで疲れを癒すのもいいんじゃねぇ?
天童温泉に泊まる理由。
と横丁「こちら天童温泉街 もり達出張所」
Amazonで検索したら38,000超えという超有名なお酒「十四代」の酒蔵で作っている「朝日鷹」
 
銘柄は聞いたことがあっても、これもなかなか手に入らず飲むことが叶わなかったそうで、オットは是非とも飲んでみたかった熱望のお酒という。
 
新潟の酒は主に辛口。
端麗辛口が好まれる。
だから他所へ行っていただくお酒が私ですら甘くって、その甘さが口に残ってしんどくなるんだ。
これは隣の山形県のお酒です。
 
飲み口は甘口。
なのだけど、その甘さが口に残らず、すぅーと喉におち旨さが広がる。
稀有なお酒だわ。
オット、飲みたくっても飲めなかったお酒を飲めて超ご機嫌です。
同じ山形県の、酒蔵、近くの町のこのお店でも月に2本しか入らないそうですよ。
ホント、ラッキーでした。