今日は暖かくなるよと、天気予報。

そうせば冬の間着れなかった着物を着ねばね、急遽姉を誘い街ブラをしました。

ランチのお店探しをするが満席。

11時から12時までなら大丈夫と言われて予約ができたお店。前菜とお肉がスペアリブの特性バックリブランチ1,760円。

姉はまだ行ってないというので「蔵春閣」へ。

木戸は絵になり写真映えします。

お太鼓が大きすぎたか?

着るたびに思うようにならないが、着続けることが大事ですよね。

 

帯回りは、呉須色ゴスイロ と水色の2色使い帯揚げ。

呉須色が写真写りが良くって、これもヘビロテ。そして仙台で購入の赤い帯締めを合わせた。見える帯揚げ色を後で呉須色一色に直したけどね。

帯は先日ポチッとした名古屋、コーデを予定していた着物に合わせたら地味でしっくりこなかった。着物を大島に合わせたら春らしく明るくなって良さげです。この帯もしつけ糸がついていました。

 

-しばた町めぐりHPよりー

 

以前、東公園の近くに17年住んでいたので、東公園は毎日息子が遊んでいた場所。
現東公園は大倉さんが寄贈したものだし、新発田駅前には私が幼い頃までは大倉製紙工場があったし、身近な名前、身近な偉人です。

 

-「蔵春閣」パンフレットよりー

「蔵春閣ぞうしゅんかく」

大倉喜八郎翁が、東京の向島の別邸の一部として1912年(明治45年)に建設した建物。

渋沢栄一ら政財界の大物や海外からの賓客をもてなす「迎賓館」としての役割を担っていた。

(公財)大倉文化財団から新発田市に寄贈され、大倉喜八郎ゆかりの東公園に移築された。

(建築面積222.27m2、延床面積296.87m2)

 

1階の食堂のシャンデリアが素敵すぎて、シャンデリアが入るように写してみたんです。

食堂の天井。

3月2日㈰~3月28日㈮開催の「しばたひなびらき」

「蔵春閣」には100年前のお雛様、貴重な『次郎左衛門雛』

まぁるいお顔が愛らしい。

ワタクシの顔も、まぁるいよ。

 

-「蔵春閣」パンフレットよりー

大倉喜八郎 おおくらきはちろう

1837年(天保8年)9月24日、現在の新潟県新発田市に生まれる。

1854年(安政元年)17歳で江戸に出る。

その才を遺憾なく発揮し、商人として成功をおさめる。

1873年(明治6年)大倉組商会を設立し、ヨーロッパをはじめ世界各国との直貿易に進出。わが国における世界貿易の先駆けとなる。

その後、東京電燈、帝国ホテルその他数多くの企業の設立に参画し役員に就任する。

また、郷里の新発田の繁栄を願い大倉製糸新発田工場を設立、当時の新発田町への多額の寄付も行って新発田の発展に多大な功績を残した。

1900年(明治33年)大倉商業学校(東京経済大学の前身)を設立。

1928年(昭和3年)4月22日没 享年92(満90歳)。

従三位男爵。号は鶴彦。

 

この総絣の泥大島の以前のコーデ。2023年10月18日

2023年10月25日

2023年11月12日 京都旅 伏見寺田屋

2023年11月14日 京都旅 仁和寺