今の私の勤め先は20代の息子さんが経営を引き継いでいるんだけど、元社長のお父さんが現役で営業を補佐している。お父さんは私より3つ下でと何かの話の流れで税理事務所の担当者と年の話になった。ワタクシもうすぐ67才。
そしたら「えぇ~ミモザさん、そんなお年なんですか?やっぱり仕事をしている人は若いわぁ」と云われたんですよ。

髪は薄くなってくるし、膝や腰、どこかかしらが痛いのが日常になっている年相応の私ですが。

以前の職場を60歳の定年2年前に辞めたのが2016年。その後引継ぎの為に4か月パートで勤めていた。

「お疲れさまでした」と別の場所で勤務していた職員がお花をプレゼントしてくれて、休みの日に届いたからと職場に取りにいった際の写真。

大きな花束をあずかけのぉもらって満面の笑み。記念に職場のカウンターで写したものです。

私は根っからの事務屋で職員の雇用を守り給料を払えて、会社や組織が上手く回って運営できることに喜びを感じる。なのに忙しさと体力気力が落ち、心が萎えてしまい辞めてしまった。

 

先日、その職場の後輩が「定年が65才になりました」と教えてくれて、ここ5、6年に時代の流れが大きく動いたことをしみじみ実感して、それで思い出して写真を探してみた次第。

 

当然だけど確実に今より若い、そして髪が沢山ある(笑)

雪が直接当たらない玄関先の「ユリオプスデージ」は寒さに強い、真冬に花を咲かせています。

後ろに映る冬の必需品ママさんダンプとスコップが新潟らしいでしょ。

「ユリオプスデージは、キク科ユリオプス属の常緑低木です。幼苗のうちは草花のように見えますが、じつは樹木であり、数年育てていると大きく育ってゴツゴツとした太い幹になります。樹高は90~100㎝ほどで、低木に分類されています。原産地は南アフリカで暑さや寒さにはほどほどに耐える性質」

 

2012年1人旅で行った江の島の1月には、この花が咲いていました。

後ろに温水で育てたという1月に咲かせた江の島のチューリップも写っているはずだが、写っていのはほぼ私ね。

 

 

火曜、水曜の雪も落ち着き、道路上には雪はありません。それでも道路脇や屋根には雪がある。

屋根から落下した雪は庭先にこんもりしているし。

庭のお地蔵様は、頭だけが見えます。

2月の声をきき春が待ち遠しい。