昨日、仕事を終えて帰ろうと車のエンジンをかけていた3時半過ぎにYuさんから電話があって。
「ミモザさん、今日集まるの聞いてますぅ?」
30日は息子達と、息子の友だち2家族が我が家に集まって忘年会をするのが恒例となっていた。
そのうちの1人、Kiyoが家族の不幸があったと「今年は年末には来ないわ」今月初めにわざわざ言いに来た。集まる音頭取りがそいつだったので、当然、今年はなしねと妻たちは思っていたのだ。
早くは帰れなさそうな30日は有りもので済ませて、お正月の買い物は翌日にしようと段取っていた。
「聞いてないよぉ~」
「冷蔵庫空っぽ、なんもないよ」と私。
建築や土木関係はだいたい30日まで仕事で(私も同じ)慌てて帰宅したというYuさん。で、これから家を出るのかと聞くと、もう我が家にいるという。
私が、お寿司とかお握りとかを買って帰ることにし、今回は出来合いばかりの忘年会になった。
Yosukeの奥さんが作った焼きそばと、のっぺ、実家から届けられるという蟹を持ってきてくれ3家族なら十二分なご馳走となる。
息子は現在は東京に単身赴任なんだけど、Yosukeがやっぱ集まろうぜと言い、男しょは承知していたらしい。
が、女性陣と我が家は聞いてないよぉ~。
3時過ぎに息子とYosukeがKiyoの実家にお焼香に行く。Kiyoの父と話をしているのだろうと、なかなか帰ってこない。お疲れ生と、一足先に私とYuさん。
自分の友だちであるかのように、生意気にも名前を呼び捨てにするのである。

