昨年の11月、京都を着物にて。

京都の地元の常連客しか来ない小さな居酒屋で飲んでいたら、そこの「80才をとうに越えたわ」という大女将が私の👘を見て「大島はいいわね❗」「私も以前は着物で店に出ていた」とおっしゃる。

ほんと、大島は着くずれしにくいし動きやすいと思います。


で、どうしてこんなにお安いの?というお値段の大島をポチっとしてしまいました。

鬱金(うこん)染め、泥染め、織人の名前も記載ある。仕付け糸はついていないものの、裏地も皺なく襟も折った形跡がない、ほとんど着ていないのかもしれない。

 

大島紬 袷 鬱金染 証紙あり 草花 市松 小豆色 正絹 
【素材】正絹
【身丈】約156.5cm
【裄丈】約64cm
【袖丈】約49cm
【袖幅】約34cm
【前幅】約24.5cm
【後幅】約28.5cm
【サイズ】M
【着物仕立て】袷
極上の着心地を誘い、洒落度溢れる絹音がお洒落心を満たす大島紬、紬特有の絹なりが感じられる一品となっております。リユース品としては目立った染み傷なく、大変状態の良いお品でございます。

 

早速、帯合わせを。写真で前もって客観的にコーデを見るのは、良いよ。着物の柄が主張するから帯は柄を抑えた方が良いかもね。

↓以前に3千円位で購入したものの手持ちの着物との組み合わせが以外とムズかったこの帯、街着に良さげなコーデとなりました。

名古屋なんだけど少し改まった感じのする白い帯は袋帯感覚で締めています。年をとったら肩が回らないし腕の力がないしで袋帯をすることがない、そもそも袋は自分では締められない。

 

番宣で出ていた若い女優さんが着ていた格子の着物が素敵、きっと私に合うわ。

と、改めて見たら格子ではないですね、縦線の入った横段でしょうか?

でもこの色きっと似あう。と再度思う😁ワタクシ