着物好きの集まり、本日はTOKIWAへ。

私は明石縮を着ました。初おろし、さらさらと肌触りがとても良いの。
明石と言えば、美味しい蛸。
明石の入道・明石の君(源氏物語)そして明石ちぢみ。
『約400年前、江戸時代に播州明石藩の舟大工の娘・きくによって創案されたちぢみは、産地と素材が変転しました。
時代とともに改良がなされ、新潟・十日町での技術研究が実を結び、明治30年ごろ、現在の明石ちぢみが完成。大正・昭和のはじめに高級夏着物として一世を風靡します。しかし大戦後廃れ、織られなくなりました。
「幻のちぢみ」といわれる所以です。
平成10年に十日町の「吉澤織物」が復刻しなければ、私たちは明石ちぢみの着心地を知ることはなかったのかもしれません。
美しい絣のグラデーション、透明感のある色、ほのかな透け具合となだらかな落ち感は絹ならでは。
そこにシャリっとしたシボが加わり、まるで上等なシャーベットのようなテクスチャーです』
 
単衣のパーティー、皆さんお洒落に腕を磨いて。
着物友達、着姿が美しい。
ブルーの帯締め帯揚げが華やかを添えています。
気付けの先生の友人は、さすがとしか言いようがない。
写真の腕が私は欲しい。生地の質感が伝えきれないのが悔しいな。
姉は初おろしの大島で。
写真では青く見えるけど、もっと緑色に近い色なの。この色は姉には珍しいんだけど、お似合い❗
きっと、私も似合うわ 😁
 
花の溢れるTOKIWAの入り口前で。
65才は老人のくくりらしい。が、花にだって負けないもんと、心の勢いが大切と思う、わたくし達。
誰とは話しているのかしら、楽しそう。
絵顔が花咲いて。
着物をきると、わくわくするんだよね。
 
着物も着こなしちゃう山ガールの二人。
 
ランチのコース。
 
私はデザートは食べないので撮り忘れています。
 
呉服屋さんが主催のこのパーティは反物、帯、エトセトラが当たる抽選があるの。
くじ運がないワタクシは当たることは初めから諦めているんだけど、たまたま引いた三角くじの番号が息子の誕生日、ちょっとは期待したんだ。
そしたらバックが当たりました。
A4の書類も入るし、大きなファスナーポケットが2つ。仕事用にはちょうど良い大きさ。
でも今の私、仕事にはこの値段は「いだわしょで」
着物の際に、日傘、一眼レフ、ペットボトルがそっくり余裕で入る。持ち手が短いから着物でも使おうと思っています。
翌日の27日(月)
さっそく底板を補強。段ボールを透明ファイルで挟んでから布でくるみました。
家に残っていた100均の布が、このバックの生地に雰囲気が丁度合った。