12日(日)

由比ヶ浜のホテルに車を置き、🍺を求めて御成通りに向かう。

オープンしているお店を見つけ、飲み物だけでも大丈夫ですかと聞いてみたんです。

干物は単品でも良いですよとのこと。塩干しが売れきたというので、みりん干しをいただいた。

身が厚くふっくらと。皮がパリッと、すんごくうまい。夫に食べさせたかった干物です。
こちらは2店舗めの「ヨリドコロ」でした。

喉をみたして、鎌倉駅へむかって歩く。以前はここに江ノ電の駅があったそうです。

小町通りには混むからと近寄らないつもりだったんだけど。早めのランチをと思ってはいても、お店はみんな開店前で、少し待てば入れるわ、ここはどう?通り道にあったいくつかのお店を夫に聞くが、うんとは言わない「めんどくっせ男」で。

じゃぁ私は11時からの開店の鎌倉駅脇のイタリアンのお店で待って食べるわ、と夫とはバイバイした。
筍とサザエのパスタのランチです。

優しい妻は、「小町通や鶴岡八幡宮へ抜ける小路なんかに行ってもみーんなお店は混んでいるし、夫の意に沿う店は予約でもしてなければ入れないわよ」と思っていたので、ラインで食べれるお店はありましたかと聞いてあげた。思った通り、なかったようで、私がいるお店を教えてあげる。とりあえず座ってビールが飲めますでしょ(^▽^)/

で、その後は再度の個人の勝手気まま自由行動です。

 

ホテルのチェックインの3時迄、まだ時間がある。着物に合わせるバックを探したいと結局は小町通へ。そして、ここまで来たのに鶴岡八幡宮を参拝しないと、どこかから叱られそうな・・

鶴岡八幡宮では雅楽演奏で古式ゆかしい結婚式が挙げられていました。

周りでは観光客も見守り祝福。

直書きの御朱印をいただけた。預かる形でなく目のまえで書いて下さるので、「鶴」の漢字の美しさにうっとりしてました。

社殿裏に「政子石」とも「姫石」とも呼ばれる陰陽石のある「旗上弁財天社」。
古図によると、かつては鶴岡八幡宮社殿に置かれていたもので、北条政子が懐妊したときに源頼朝が安産祈願をした石なのだか。「旗上弁財天社」御朱印も直書きです。

インバウンドもあって江ノ電だって混んでるし道路も渋滞。参拝を済ませ歩いて来た道を由比ガ浜へ戻る。
目的があってね。

江ノ電を見ながらの🍺

 

同じ単衣で帯を替えた比較。

続けて着たから着物の皺が目立つ。前日、歩きやすいようにとは思いながらも短か過ぎたので、少し長くしたそしたら今度は腰ひもの位置が下過ぎたのか、おはしょりが多くなりごろごろしている。

実際に着て動いてみないと分からない事あるなぁーと、都度都度反省です。

後ろ姿の皺が多くなっている。旅行に行く際はスチームアイロン必須かなと思った。
実は、前日明月院で転びました。右足の中指近くの甲に小さく打ち痣がついただけで済んではいたけど、みごとに、すってんころりん 笑。

薄い色の着物には濃い帯、濃い着物には明るい帯のバランスが私にはすっきりして見える。