「根小屋 花と緑と雪の里」は、「魚沼の里山公園の創出」をテーマにした公園で、見所は、1ヘクタールの敷地に赤、ピンク、白、紫の芝桜(しばざくら)が約20万株植えられた芝桜広場。

最初に咲きだした白・ピンク・赤などは見頃が始まってきた。
運転手の夫が同行なので、こうして姉妹の写真も撮ってもらえる🎵
追いかけて、白に赤系の模様が入った「多摩の流れ」や「アメージンググレース」などが順番に開花してきているそうです。芝桜広場から見る越後三山(駒ヶ岳、中ノ岳、八海山)
5月の連休が一番の見頃になりそう。まだ満開ではないけど、十分に綺麗だ。
肩が凝らないので大事に10年以上使ってきた斜め掛けバックがついにボロボロに。隅がほつれて穴が空いてきていたんだ、でも、なかなか丁度良い大きさと肩が凝らなさそうなのがなくって。
ネットの雑貨屋で見つけたおNEWのバックを初おろし。他の人には、どうでも良いことでしょうが 笑
まだ少し肩が凝りそう、なれなきゃ。メガネ2つ、文庫本、長財布、免許証等の小物入れポーチと必要なものが丁度良く入る。
 
そして、石川雲蝶の作品で有名な「永林寺」へ。
「永林寺は、五百有余年前に創建され、徳川家康の孫松平忠直公(作州津山藩祖)、その子松平光長公(越後高田藩主)の香華所として本堂建築を認可され、三葉葵の紋章を許された由緒深い曹洞宗の名刹である。
その折、江戸彫り御三家の石川流石川雲蝶正照を拝請し、100点余りの作品群を有している。置物や欄間は、華麗ななかにも艶やかさを保ち、勝縁の寺として参詣者も多い。」
建物内の撮影は一切禁止なので、パンフレットで。
お寺回りも好きな夫の背中が楽しそうでしょ。
御朱印
ランチは三条に戻って、燕三条地場産業振興センター 1階 にできた
「レストラン  Tsubamesanjo Bit 燕三条本店」
新潟・燕三条の食材を使ったシェフ厳選のコース料理を、燕三条最高峰の金属加工製品でお召し上がり下さいとの事。カトラリー、可愛いです。
コースが美味しそうで、食べきれるかどうかと悩みつつ私と姉は、コースを。
サラダの私の器。隣の席は真っ白だけでデザインがちと違うと眺めれば夫の皿にはもっと大きな金色の箇所。欠けたのを金継きしていますよね。おしゃれー。器を大事にもしている。
そして写真を撮り忘れたけど、この間にパスタがはいるんです。
右上が姉と夫が選んだ三条下田豚の低温調理。私は新潟和牛のランプのステーキ(プラス1,500円)。私が食べきれないのを、夫に食べてもらおうと、夫はランチセットなんだ。
以前ここ地場産業振興センターで購入の使いがっての良かった包丁は、切れ味が良い。つい南瓜を切ってしまい刃こぼれしてしまった。しかたなく、引き出物の引き換えギフト商品で手に入れた包丁が切れなくなっていた。
ここに来たからは包丁を購入するわ。夫が、なにはなくとも出刃と柳葉と砥石が欲しいと、結婚した時に買った砥石も健在、研ぐのは夫がするし(⌒∇⌒)。
大きさ重さ、手になじみます。
 
節分の鬼踊りが有名な三条の法華宗陣門流の総本山「本成寺」へ。
『永仁五年(1297)日印聖人によって開かれた。日印聖人は当国寺泊の出身で、文永八年日蓮大聖人が佐渡配流の途次に摩訶一丸の名を賜りました。その後叡山に登り十数年の勉学修行の後、再び鎌倉に日蓮大聖人を訪ねましたが、既に御入滅の後であったので御弟子の日朗聖人の門下に入りました。 日朗聖人は日印の勝たれ学解を見抜かれ、摩訶一阿闍梨の称号を授け、日印聖人の生国越後の布教を委嘱されました。 聖人は白牛に経巻を載せ、故郷の伝道布教に出発され、「この白牛の止る処に寺を建立しよう」と考えられました。そしてその白牛のひざまづいた処が越後国蒲原郡大藻荘簿曽根村(現在の新潟県三条市)であった。』
「赤門」はすんごく立派で大きい。この日は他所で何かの催事があったようで誰もいません、静かな昼下がりです。
2021年10月20日㈰に参拝した時。
宗祖等の命日にあわせて行われる「お会式」が行われていて、大勢のお坊さんが参拝。華やかな日に遭遇できました。一般的には日蓮の忌日を指し、俳句において日蓮宗のお会式から秋の季語とされているそうです。
今日は御朱印所もカーテンがされ閉まっていたので、社務所に伺って御朱印を頂きました。