今朝も青葉の庭を見ながらの☕タイム。
着物の好みがドンピシャの方のブログを見る。
で、で、見つけてしまいました。
楽天にアップされた物を教えてくれるチアキさんの「ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!」で。
一昨日も2本名古屋を買ったばかりだという私なのにです。
「紬地の型絵染の名古屋帯。王道の柄がいい!」・・ チアキさん
彼女の言葉を読むまでもなく、好みなんです。波が青く波柄の分量が多いので、夏に向かうこれからの季節に丁度良いかしら。
 
名古屋帯 美品 名品 紬地 山並み 青海波 山吹色 正絹
16,800円
【素材】正絹
【帯丈】約375cm
【帯幅】約30.5cm
【帯仕立て】仕立て上がり
【状態ランク】ランクA
リユース品としては目立った染み傷なく、大変状態の良いお品でございます。
バーゲンでもなく、最初の表示価格での購入は、初めてだ。
 
よく、「着物1枚に帯3本」と言われるが、どうもそれは業界が作り出した言葉のようです。
むしろ『着物3枚に帯1本』のほうが良いというお話でもある。
着物の世界では、「昔から、着物1枚に対して帯3本と言われている(1枚の着物に帯を3本で着回すといい)」という話がまことしやかに流布されていますが、これについては、江戸時代から言われていたという証拠がなく、戦前から高級呉服を着ているご家系の方でも昔はそういった話は聞かなかったと言う方が多いそうです。
むしろ、着物は立ち居振舞いで特に裾や膝は痛むので、帯1本に着物3枚という考えがあるそうですよ。
 
そして「帯に派手なし」
帯は年齢よりも華やかなもの、少し派手かなと思うくらいのものを選ぶと、きもの姿が美しくまとまる。
 
「菰を着ても錦を巻け」という言葉もある。「菰」とはボロの意味。粗末なきものを着ていても、帯がよければ万事うまくいくということです。
なのに手ごろなものばかりの帯を買い集めてどうすんねん、私。近くに悉皆屋もない、直してまで着ないと決めているのでリユースの着物はできるだけマイサイズを選びます。着物より帯の方は許容範囲がひろい。
タイトルに週1着物を着ると載せているので、帯を替えてのコーデが多くなる、気が付いたら帯が増えている次第、沼にどっぷり。
 
以前欲しくって、手がでなかった城間栄順の帯。
 
もし、70%offになった時に残っていたら買おうかしら、それでも5万を越えるわと、だいたいその前に売れちゃうわ、と思っていたら即座に売れておりました。この時から赤い帯がしたかったのよ。