弥彦駅からお弥彦さまへの道は、緩い上り坂。
今日はぶらぶら散策するつもりなので、まずは腹ごしらえをしなきゃ。
11時開店の「釜めし弥彦」で並んで時間を待つ。そしたら11時前にはお店に入れくれて、そして、あっという間に満席になっていました。私は「鯛と はまぐりの釜めし」。
姉は「甘エビの釜めし」頭ごと入っているので木の蓋をあけたとたんに甘エビのあまーい匂いがします。
さて、歩くよぉ~

桜は満開、風が吹くと桜吹雪になる。

弥彦公園へ続くこの道は桜のトンネルになっています。

「湯かけまつり」
弥彦駅からお弥彦さまへと行くらしいんだけど、出発地となる駅前へお湯を運んで行きます。法螺貝の音が響き渡る。先ぶれも兼ねているのかしら。
私たちも戻って、一緒に駅へと向かう。
お子さんの法被のたすきの仕度をするパパ。法被の上から、たすき掛けに。
お姉さんの小紋がペイズリー柄だったので、撮らせていただいたんです。
運ばれたお湯を載せた山車。
弥彦温泉発祥の地「湯神社」より神湯をいただき、その湯を人々に青笹で祓いかけながら湯曳き車(幅2m長さ4mの山車)と共に町内を練り歩きます。厄除開運・商売繁盛・病気平癒・学業成就をお祈りし、弥彦観光の発展を祈願します。艶やかな芸妓の舞に威勢の良い木遣りの掛け声にあわせ湯曳き車を曳く姿は、弥彦観光のシーズン幕開けを告げ、賑やかに春を呼ぶ行事となります。
出発まで、まだ時間がかかるようだから、まずはワタシ達お参りしてきましょ。

門前町の通りに咲いている、この桜、花びらが大きいね。
枝垂れ桜と一緒に姉妹の記念写真。遠近法を使って私が後ろに下がってみたものの、それでも私の顔が大きい 笑
白いユキヤナギと枝垂れ桜と緑の新芽、春のカラーパレット。
暑くって、上着を着ていられない。比べるのがわるぅございますが、太い私。それをデブと言うんだね。
お弥彦さま参拝後に、神社へ向かう山車から笹につけた神湯をかけていただいた。
そのあとで、ひしゃくからもかけてもらって、けっこう服がぬれました。かけているお湯がわかるかな?
が、暑い日なので乾いてしまうものの、温泉の匂いはかすかに残る。
「玉兎」を配っていて、いただきましたよ。姉は可愛くって食べられないわ、飾っておきたいと。
飾っておくと蟻が来ますよ、スマホで撮って写真を残しておけばいかがと私。
自宅で撮りましたが、鞄にいれていたので、しわくちゃです・・
駅の近くで自動運転の試乗もした。駐車場をぐるぐる走るだけだったが、初めての体験。
なにせ目立つピンクで可愛い。
帰りの電車を待つ間。
駅前の桜もキレイ。姉もキレイ。本日1番の好きな写真ですよ。
私が🚃内で寝てしまったのが悪いんだけど🙍💨⤵️姉が東三条だよと、私を起こした。
帰りは別の路線が旅気分を盛り上げると思って、新津経由で。乗った🚃は東三条が終点だったはず。降りたもののどうみても東三条ではない(夫は単身赴任で東三条に住んでいた)だいたい全員おりないし🚃に戻ろうと思ったら発車してしまいました。
降りた駅は燕三条、音も似ているが。
次の東三条行きがあと1時間のちで、この駅は新幹線駅で駅の周りには何もないんだ。ここで1時間待つのはしんどい。
スマホで調べ、4時09分の🚃の弥彦行きに乗ることにした。来る時と同じ吉田で乗り換える路線。寝ていた私が悪いんだけど、又弥彦方面へ戻るぜ。
という、バタバタ珍道中も旅の味わい。面白かった思い出となります。