唐突な旅行記です💦
15年続けていたブログが閉鎖となり、旅の記録を写真のバックアップを兼ねて100年日記で書いているが、アップの写真が画質が荒い。やはりキレイな写真で残したいと思いアメーバブログに旅行記録も移し始めたんです。
唐突な旅のアップをお許し下さいませ🙏
せっかくのフリーパスを使いたい。コロナワクチン接種は二人とも済ませた、巷も落ち着きつつあり、2年ぶりの旅行は大人の休日倶楽部パスで北へ行く。
新潟 7:50発 とき308号 ⇒ 大宮9:39
前日の暴風雨で今朝は🚃が遅れるかもと予定より早く新潟駅へ。家から最寄り駅まで歩いたので髪ぼさぼさ、7時から開いててよかったスタバでモーニングできた。
大宮9:59発はやぶさ13号⇒新青森12:34
新青森12:47→青森12:53
東北新幹線はこれが一番早い=乗車時間が短い=年寄りには楽。東北新幹線は一部区間の立ち席以外は全席指定なので、往復の新幹線時間は決まっているがあとの予定は 気分と天候で変わる旅 笑
冬のいつものことだが、トンネルを抜けたら高崎は青空、羨ましい布団干し日和です。ホントにけなれ!!
駅でのお出迎えが「ねぶた」。
今夜のお宿は駅前再開発の進むJR青森駅より徒歩5分、お風呂とトイレが分かれている「ダイワロイネットホテル青森」
青森は雨で、チェックイン時間には早かったけど、清掃が済んだとのことでそのままお部屋へ入れて助かった😃。
御朱印いただく。
待ち合わせた夜飲みのお店へ1人で向かう。三角のアスパムの向こうは津軽海峡です。
夜飲みは、前回出かけた際に満席で断られた「津軽じょっぱり漁屋酒場」。
はねぶた師、北村春一氏 外崎白鴻氏が製作した大きな「ねぶた」が掲げられてお客様をお迎えしている。
お通しがお刺身とは、そんなん見たことないわ。
以前の仕事を定年で65歳で辞めて、ちょうど開店準備中のこの店の前を通ったら「津軽弁の話せる ばっちゃん募集」とあり、津軽弁しかしゃべれねばこうして65歳から15年勤めている。ということは御年80歳の可愛い声で接客担当のなんでもよくしゃべるお婆ちゃんがカウンターの中を仕切る。
自分の高額な時給も教えてくれて、お客さんが 「おかあさんいい仕事してるわ、看板むすめ だもんな」とみんなで喝采。そこへ「ばっちゃん それ違う」店長さんがあわててとんできた。「大阪にも支店があるけど、そんな高額の時給払ってないよ」関西は総じてお給料が高いんだけどねと、「間違ったこと言わないで」「本当に困るから」と大慌て。
「若いごろすぐに離婚してそのあと結婚したひどは『うちの中のことさば してろ』と、おどこしょは母ちゃんば働かせとぉない」「なだば50代で あっという間に亡うなってしもで、50過ぎてから はだらいだども、はだらぐのは おもっしぇ」「んで70歳で東京のひどと三度目の結婚、娘おごってしもで 口きかね」
あっけらかんとした、人生いろいろ ばっちゃんの話。
オットは津軽三味線を目の前で聴き、嬉しそうでしたわ。
11月26日(金) 6時 朝食はここで、外は薄暗い。
5時からお店が開き始める。青森の朝の私の定番。
十二湖の蜆の味噌汁は、うんめ‼️ ほっけも生を焼いたもの。朝からビールも定番 笑
明日は弘前ぶらぶらするか盛岡行こうか。












