いくら好きでも呉服屋で、大島紬や結城紬は高くて買えやしません。
リユースなら、手が伸びるお値段で購入可能😁
これ、ほんまもんの「本場奄美大島紬」ね。
ちょっと裄が62、5センチ位か短い。
襦袢の裄を少し上げれば支障無いわ。
このときに着ているのが市販のものなので、元々長い。この後で、1cm折って縫い込みました。
名瀬市は、鹿児島県南部、奄美群島最大の島である奄美大島に所在した市。
↓ 調べたのを書き込みました。
[大島紬には2種類あり、発祥の地である奄美大島でつくられたものが『本場大島紬』、それ以外の地で生産されたものを『大島紬』と呼びます。
本場大島紬と認定された織物には、かならず「旗印」「地球印」「鶴印」のいずれか1つが貼られています。 これは各産地の協同組合が独自に発行している産地証明であり、本場大島紬の証紙には欠かせません。
地球印は奄美大島。
反物の織り口には赤い文字で「本場大島紬」と織り込んであり、この文字は「赤本場」と呼ばれています。
また、本場奄美大島紬共同組合の検査に合格した反物には「地球マーク」が貼られています。
国旗印は鹿児島産
手織りの鹿児島産の青色の「旗印」と呼ばれる証紙が貼られています。鹿児島県で織られた本場大島紬の証紙の左上の横には「織絣」という捺印があります。
帯合わせに悩んでいるのがこれ↓
大島紬は本来鹿児島県奄美大島、鹿児島県鹿児島市の二か所で作られている反物ですが、しかし非常に美しく人気があることから実際は他の場所でも作られています。
国内のみならず海外でも人気のあるこの着物は、お隣の国韓国でも製造されることがあります。
基本的な製造工程や織り方としては他の地域にも伝承されていることがあるでしょうが、
しかし大島紬の特長である本泥染は奄美特有のものなので他の地域で行うことは難しいです。
また、本泥染をやっている工房は現在では少なく、非常に希少な技法となっています。]





