昨日の今日は何の日ネタ(得意な文字)は

ギブアップです(´・ω・`)

何にも思い浮かばなかった_| ̄|○


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それはもちろん

興味を持った元々のきっかけは
三浦しをんさんの小説「仏果を得ず」です。
文楽の太夫さんが主人公。
これを読む以前の私の文楽への認識は
『あ〜い、トト様の名は……』ってヤツ?
という程度。
しかし、この小説を読んで
文楽に少し興味を持ちました。
そのタイミングで、
この小説にもでて来る
文楽「妹背山婦女庭訓」のDVD全4巻を
図書館で発見!
さっそく借りて見てどハマリ!
(このパターン前にもありましたね(^_^;))
吉田簑助師匠の人形がとにかく凄い!!
マジで生きてるんじゃないの?(@_@)
山の段の雛菊の切なさ…
杉酒屋の段のお三輪の可愛いさ…
道行で苧環の糸が切れているのに気づいて
お三輪がキッと前を向いた瞬間、
顔色が変わったようにさえ見える!
凄い!凄い!凄い!この人形遣いさん凄い!
図書館で調べたらこの人(簑助師匠)
本も何冊か書いてる!
「頭巾被って五十年」「文楽の女」
更には「文楽入門」的な本から
他の人形遣いさんや太夫さんの本、
古典文学全集で「妹背山婦女庭訓」は勿論
「仮名手本忠臣蔵」とか近松門左衛門とか
読みまくりました。
しかし、
生の舞台となるとハードルは高い。
それなりのお値段はするし、交通費もかかる。
文楽は演目は発表されるけど、
基本的には配役は発表されない。
なので見たい人形遣いさんや太夫さんが見れるとは限らない。
何より最近は文楽が人気らしく
東京公演はチケット入手が困難との噂。

文楽見たいけど見れない(´・ω・`)
と思っていた時、
そう言えば映画館で歌舞伎やってたな……

その時にシネマ歌舞伎で上映していたのが
「籠釣瓶花街酔醒」
(「籠釣瓶」は文楽の演目には無いです)
中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門…
この人たちの名前はかろうじて知ってる!
見てみるか……チケット代、高っ!(@_@)

つづく