イタリアのクリスマスのお菓子「パネトーネ」☆ | 青山まりの『今日をありがとう!』

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最近、いただき物が多いのですが、

写真右上の青い立方体の大きな包みにご注目☆


今日は、イタリアのクリスマスのお菓子

「Motta Panettone」(パネトーネ)をいただきました。


「Motta Panettone」(パネトーネ)は、

イタリアのクリスマスとお正月の定番のお菓子です。

一口食べると、しっとりとしてまったりとした美味しさです。


パネトーネが生まれたのは15世紀の北イタリア。

トニーという貧しい少年が、パン屋の娘に恋をします。

ところがパン屋の親方は猛反対します。

トニーは、この厳しい親方に弟子入りし、修行し、

苦節10年、特殊な酵母をみつけだし、

しっとりとしたパンを焼きあげたのでした。

このしっとりとしたパンは、町中で大評判に。

人々はトニーのパンと呼び、

Pan di toni → Panettone

となったということです。

もちろん、親方は、娘との結婚を認めたそうです。


いただいたお菓子は、大切に、

この時期、出会う人皆で分け合っていただいておりますので、

こちらのパネトーネも、お会いする皆で分けていただきますね。


今日も、ありがとう…!