計画停電がありました。
懐中電灯の電池が切れてしまい、(替えの電池はどこも品切れですから)
ローソクたった1本の灯りと…、無音。
その間に郵便屋さんが来たみたく、
(停電中は、インターホンが鳴らないから気づかなくて…)
計画停電が終了したあと、
玄関のドアーに夕刊を取りに行くと
パラリと書留郵便の不在通知が落ちました。
さっそく郵便局に、再配達を依頼しようと電話をかけて住所などを伝えながら、
夕刊に目を通していたら…
トップ記事の左下のほうに、 「避難生活、死者相次ぐ」
という文字が…。
どっと涙があふれてきて、
再配達コールセンターの、電話機の向こうの女性が
次々聞いてくるのに、声が出てこなくなり…
電話機の向こうの女性の声が「もしもし、もしもし…」
今回の地震…、言葉になりません。
毎日一生。