道の駅保田小学校での体験会と展示会が終りました。
江戸褄や訪問着や昔の帯をたくさんいただいたたので、展示会で会場のレイアウトに生かして使おうと頑張って、針仕事が苦手で針を持つと指がつる私が45年ぶりに、昔のミシンをなおして使ったりてぬいしたりして、タペストリや壁掛けを作りました。
作っているうちに、作品もそれに見合うものを作らないといけなくなり、寝る時間もなく日久しぶりに燃えてしまいました。
またタイミングよく生徒さんのお母様が作られた木目込みのお雛様もいただき、より会場が華やぎました。
この江戸褄とお雛様が似合って・・・・・・・大満足・・・・・・でも作品を・・・・・と……さらに頑張り徹夜したり睡眠時間わずかで・・・・・
当然70のお婆さん・・・・・心は20代のつもりでも・・・・・いや50代か・・・・・・体が持ちませんでした。
5日に搬出が終ったら、6日から倒れて動けなくなり、やっと今日起きられるようになりました。
でもでも久しぶりに後先考えないで、夢中になりました。
素敵でした。遠くからこの江戸褄の壁掛けとお雛様を見て、お客様が会場に足を運んでくださいました。
うれしかったです。
下は訪問着と友人のお母様がお嫁にいらしたときに持ってきたという帯を下げました。絵になっています。
リバーシブルで使えるのですが、今回は取りの絵のほうにしました。
お母様は90歳くらいとか・・・・・・・昔の柄は素晴らしいとしかいいようがありません。・・・・・・・会場を引き立ててくれました。
捨てようとしていたそうですが、美術品です。大切のさせていただきます。
この帯もすてきでした。申年から酉年への願いを込めて花瓶を・・・・・
真ん中の小さい花瓶は売れてしまいました。この帯もたどたどしくようよう私が縫いました。縫い目は見ないでね・・・・・
これも帯の上に並べました。
昔の地味な帯は作品を引き立ててくれます。
今までで一番売上がありました。・・・・・・保田小学校ではね。
着物や帯やお雛様のお蔭です。
でもでも・・・・・・張り切りすぎておわったら約2週間動けなくなってしまいました。・・・・・・馬鹿です。
これからは体力と相談しながら頑張ります。
着物や帯、お雛様が急に手に入るなんて・・・・・・千載一遇のチャンスです。ましてやお雛様がメインテーマの作品展です。
ご協力いただいた皆様に感謝です。
ちなみに生徒さんが責任者の会場なのに・・・・・・・責任者ではなくて応援で駆けつけていたはずなのに・・・・・・頑張りすぎました。
今はいろいろなイベントの責任者は生徒さんにしていただいています。成長していただかないといけませんので。譲り葉の心です。
燃えました。