
唐突ですがお金は使った分戻ってくるって本当だな、って感じています
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上に書いたみたいなセリフって、もともとお金を持ってないと言えないセリフだよなって思ってました
でもそんな風に思っていた、心や経験が乏しかった私でも
いまやその頃よりも豊かなんです
間違いなく、経験のためにお金を使ったからです
だから私は言うことができる
(お金は持ってない)
欲しいものがわかるようになった、のが一番大きいのですが…
投資して得た経験が、その価値とお金(対価)を私の元へ連れ戻してきてくれた
また新しい経験のために使いなよ、と。
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しかし私なんかは
勇気を出してえいっ!と大金を支払ったとき、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでした
なぜなら、大金を自分に投資すると決めて踏み出したときは、その金額のお金を持っていなかったからです
オイオイ…
そういえば、はじめての大物買いは、「iMac」でした。当時10万円くらいだったかな
20代の時でした
その時も、私は10万円持ってなかったです
ローンで買いました
けどその10万円を支払ったことで、パソコンを手に入れて使えるようになったから、仕事にもつながったし…
確実に10万円以上は回収してます
対価を得たんです
そのあと、
30代後半でさらなる高額支払いを経験しました
その時もその金額のお金を持っていなかったけど
でも、やっぱりいろんな形で戻ってきました
対価を得たんです
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さて私にとっての基礎的な「お金」に対する考え方を引き締めてくれた本は、この2冊です
上の話はあんまり脈絡なかった、すみません
若干、地の時代を感じさせる
根性的な感じも否めませんが
でも大切な基礎の部分を補強してくれた本です
「お金は大事だ」ということが書いてあります
ただしお金よりももっと大切なものについても書かれていると思います
自分がお金に対して(稼ぐことについて)いかに甘いか
自分がいかにお金のことを知らないか
自分がいかにお金との関係を曖昧にしているか
を思い知らせてくれる
「現状」を痛いほど、把握させてくれた本だと思います
そして、お金に振り回されることがいかに愚かか
…
西原理恵子さんの本は、働くこととお金のこと
有吉弘行さんの本は、お金と自分の在り方のこと
おもしろいし、読みやすいし
わかりやすく痛烈に書いてありました
心からありがとうと言いたいです
mimosa