You are casting a spell over me. | mimosa2021のブログ

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日本に住んでいます。趣味は読書、写真、植物に触れることです。ゆるっと気ままに暮らしの記録。ブログで文章の練習をしています。よろしくお願いします。

今日、私の人生で一番わかりやすくて、教えるのが上手だと思う英会話の先生に話しかけた。

Hi.ミスター(先生の名前)、ユーアー、ザ、ナンバーワン、えーっと、ユーアーザベスト、イングリッシュティーチャー、インマイライフ。

ユーアーマジカル。ユーアーキャスティングあスペル、オーヴァーミー。

すると、もしかしたら伝わったようで
「オゥ、キャスティング エ スペル? オッホホー、キャスティング エ スペル 、ルックライクーア、ワンスアポン~ 」

ワンスアポン?

「ワンスアポン エ ~ イッツディズニー」

~のところは、聞き取れなかった。


私が先生に伝えたかったことは、
「あなたは私の人生で一番良い英語の先生です。」
「あなたは魔法使いのようで、私に魔法をかける」
私に魔法をかける、という意味で伝わったかどうかはわかりません(>_<)
けれども、先生は私の英会話のレベルが あまり高くないことをご存知なので、ほんの少し理解してくれようとなさったかもしれません。
魔法をかける、と伝えたかったのは、その先生のクラスでは、発音や発声が楽しくて、どんどん会話が出てくる気がするからです。


この先生に、いつの日か、あなたは素晴らしい、と伝えたかったのですが、なかなかいい表現が思いつかなかったのです。
普通に、
アイライク、ユアクラス
で良いのだけど、先生が魔法使いのようだと言いたかった。

そしたら

先日から読んでいる
茂木健一郎氏の著書「赤毛のアンで英語漬け」の解説で、この表現を見つけました。使えるんじゃないか?と思ってしまった。

マリラが、アンの不思議な魅力に引き込まれそうになる時の表現です。

それを使って良かったのかどうかは、先生との会話だけではわからないのですが、
英会話が、ほんの少し通じたんじゃないかと思えた時の、言いようのない嬉しさを、今日は初めて体感したように思います。
間違ってるかも知れないけれど、楽しかった。

Mimosa